報道資料
平成26年9月4日
総務省沖縄総合通信事務所
沖縄災害情報共有システム利活用連絡会の設置及び講演会の開催
= 災害情報の迅速な伝達のために =
総務省沖縄総合通信事務所(所長 安井哲也(やすいてつや))は、災害情報等を取り扱う関係機関に参加いただいて「沖縄災害情報共有システム利活用連絡会」を設置し、地域の安心・安全に関するきめ細かな情報を地域住民の皆さまに迅速かつ的確に伝達できる環境の整備を推進します。
1 沖縄災害情報共有システム利活用連絡会の設置
(1)目的
本利活用連絡会は、災害情報共有システム(Lアラート)※を有効に利用し、災害時に沖縄県や市町村が発する避難勧告・指示など地域の安心・安全に関するきめ細かな情報を、テレビ・ラジオなどの様々なメディアを通じて、地域住民に迅速かつ効率的に伝達する環境の整備を推進することを目的とします。
(2)設立総会の開催
本利活用連絡会の設立総会を次のとおり開催します。
日時: 平成26年9月29日(月) 14:00〜14:25
場所: 沖縄県庁4階講堂
2 災害情報共有システムに関する講演会の開催
総会終了後、引き続き沖縄県庁4階講堂において、下記のとおり開催します。
(1) 講演会(開催予定時間 14:30〜16:10)
講演 「災害情報共有システムについて(仮)」
講師:総務省情報流通行政局 地域通信振興課長 今川 拓郎 氏
取組紹介 「沖縄県防災情報システムについて(仮)」
講師:沖縄県知事公室 防災危機管理課
活用事例 「NHKにおける災害情報等の活用」
講師:日本放送協会 編成局 志羅山 聡子 氏
(2)申込方法
講演会には、どなたでも参加できます。
参加を希望する場合は、所属名称、氏名、電話番号及びE-MAILアドレスを明記の上、9月22日(月)までに下記連絡先に申込み願います(参加無料)。
なお、定員(100名)になり次第締め切ります。
【参考】
※ 災害情報共有システム(Lアラート)とは、「災害時等の情報伝達の共通基盤の在り方に関する研究会」の報告を受け、「公共情報コモンズ」が発展モデルに進化することを踏まえ、国民に分かりやすい新たな名称として8月1日に導入されたものです。
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