報道資料
平成27年5月18日
総務省沖縄総合通信事務所
沖縄地方非常通信協議会平成27年度表彰
沖縄地方非常通信協議会(会長:総務省沖縄総合通信事務所長 安井哲也)は、非常通信に貢献された個人及び団体に対して、以下のとおり表彰を行いました。
1 被表彰者及び功績の概要
(1)宮古島ハムクラブ(代表 安谷屋 昇)
宮古島市と沖縄本島を結ぶ光ファイバーが切断され、沖縄県総合行政情報通信ネットワークの使用が不可となることを想定した非常通信訓練において、短波帯のアマチュア無線を使用して宮古島市から沖縄本島まで通信訓練を実施、通常の非常通信ルートではない柔軟なルート設定の検証として有効であることが確認された。
(2)伊平屋村漁業協同組合(組合長 諸見 富男)
沖縄県近海で地震発生、伊平屋島前泊地区と島尻地区を結ぶ県道179号線が土砂崩れにより通行不能となったことを想定した非常通信訓練において、通常は使用しない海岸局同士の訓練通信を実施、通常の非常通信ルートではない柔軟なルート設定の検証として有効であることが確認された。
2 表彰日・場所
(1)日時:平成27年5月18日(月)13:30〜
※沖縄地方非常通信協議会平成27年度定期総会にて表彰
(2)場所 沖縄産業支援センター 3階中ホール(那覇市小禄1831番地1)
3 沖縄地方非常通信協議会の概要
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