報道資料
平成27年8月7日
総務省沖縄総合通信事務所
沖縄災害情報共有システム利活用連絡会講演会の開催
※台風第15号の接近に伴い延期します。
= 災害情報の迅速、的確な伝達のために =
総務省沖縄総合通信事務所(所長 藤本昌彦(ふじもとまさひこ))は、地域の安心・安全に関する情報を地域住民に迅速かつ的確に伝達する環境の整備を推進する目的で設置した「沖縄災害情報共有システム利活用連絡会」の総会に併せて、災害情報の共有に関する講演会を開催します。
1 趣旨
沖縄災害情報共有システム利活用連絡会(以下「連絡会」と記す。)は、災害情報共有システム(Lアラート)※を有効に利用し、災害時に沖縄県や市町村が発する避難勧告・指示など、地域の安心・安全に関するきめ細かな情報をテレビ・ラジオなどの様々なメディアを通じて、地域住民に迅速かつ効率的に伝達する環境の整備を推進することを目的として、沖縄県、県内の全市町村、報道機関、ライフライン事業者等の参加を得て昨年9月に設置され、今般、連絡会の総会に併せて講演会を開催するものです。
2 日時及び会場
(1)日時
平成27年8月25日(火)14:30〜16:30
(2) 会場
沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」(1階ホール)
(沖縄県那覇市西3−11−1)
3 講演会(開催予定時間 14:30〜16:30)
講演1「Lアラートの最新動向〜合同訓練の実施結果〜」
講師:一般財団法人マルチメディア振興センター
プロジェクト企画部長:柴ア哲也 氏
講演2「地方公共団体間での防災情報共有」
講師:一般財団法人全国地域情報化推進協会
テクニカルアドバイザ 兼 安心・安全ワーキング主査:斉藤俊一 氏
4 申込方法
講演会には、どなたでも参加できます。参加を希望する場合は、別添の
参加申込書
に所属団体名、氏名、連絡先電話番号及びE-mailアドレス等を明記の上、8月20日(木)までに下記連絡先に申込み願います(参加無料)。
※ 災害情報共有システム(Lアラート)とは、安心・安全に関わる公的情報など、住民が必要とする情報が迅速か
つ正確に伝えられることを目的とした情報基盤です。
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