報道資料
平成28年8月29日
総務省沖縄総合通信事務所
非常通信訓練の実施
沖縄地方非常通信協議会(会長:総務省沖縄総合通信事務所長 藤本昌彦)は、沖縄県が実施する沖縄県総合防災訓練と連携し、大規模災害が発生した際の通信手段を確保するための非常通信訓練を実施します。
1 訓練の目的
災害想定の下、通常の通信手段が使用できない状況において、実践的な情報伝達訓練を行うことにより、非常時における円滑な通信を確保することを目的とします。
2 訓練実施日時
(1) 災害対策用移動通信機器貸出訓練
平成28年9月1日(木)14時15分から
(2) 防災相互通信用無線局による通信訓練
平成28年9月2日(金)11時00分から12時00分まで
3 訓練参加機関
(1) 災害対策用移動通信機器貸出訓練
竹富町、日本アマチュア無線連盟沖縄支部、総務省沖縄総合通信事務所
(2) 防災相互通信用無線局による通信訓練
内閣府沖縄総合事務局、第十一管区海上保安本部、陸上自衛隊第15旅団司令部、海上自衛隊沖縄基地隊、航空自衛隊南西航空混成団、沖縄県、沖縄県警察本部、石垣市消防本部
4 訓練の内容
訓練のイメージは
別紙1のとおりです
(1) 災害対策用移動通信機器貸出訓練(於 竹富町役場、石垣市在住アマチュア無線局宅)
一 西表島大原地区から竹富町に対し防災行政無線を使って衛星携帯電話の貸出要請を行う通信訓練を行います。
二 竹富町から石垣市在住のアマチュア無線家を通じて沖縄総合通信事務所に対し、総務省が備蓄している衛星携帯電話の貸出要請を行う通信訓練を実施します。
(2) 防災相互通信用無線局による通信訓練 (於 西表島大原港)
沖縄県総合防災訓練会場において、防災相互通信用無線局による通信訓練を実施します。
5 沖縄地方非常通信協議会の概要
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