報道資料

　沖縄災害情報共有システム利活用連絡会（以下「連絡会」と記す。）は、災害情報共有システム（Lアラート）※を有効に利用し、災害時に沖縄県や市町村等が発する避難勧告・避難指示など地域の安心・安全に関するきめ細かな情報をテレビ・ラジオなどの様々なメディアを通じて、地域住民に迅速かつ効率的に伝達する環境の整備を推進することを目的として平成26年9月に設置されました。県内においてLアラートの利用を開始した平成27年4月以降、今月上旬に久米島を暴風域に巻き込み、最大瞬間風速59．7メートルを記録した台風18号や昨年9月の台風21号（与那国島で最大瞬間風速81．1メートルを記録）などの台風襲来時にも災害情報の発信・伝達に有効に活用されていることについてお知らせするため、今般、連絡会総会に併せて講演会を開催するものです。

(1) 日時
　　平成28年10月25日(火)14：40〜16：00
(2) 会場
　　沖縄県庁4階講堂（沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号)

講演「Lアラートの最新動向（仮）」） 　　
講師：一般財団法人マルチメディア振興センター
　　　　プロジェクト企画部担当課長：風見東明　氏

　講演会には、どなたでも参加できます。参加を希望する場合は、別添の参加申込書に所属団体名、氏名、連絡先電話番号及びE-mailアドレス等を明記の上、10月18日(火)までに下記連絡先にお申込みください（参加無料）。

※ 災害情報共有システム（Lアラート）とは、安心・安全に関わる公的情報など、住民が必要とする情報が迅速かつ正確に伝えられることを目的とした情報基盤です。