報道資料
平成29年1月24日
総務省沖縄総合通信事務所
サイバーセキュリティ研修会の開催
政府では情報セキュリティに関する普及啓発強化のため、平成21年度から毎年2月を「セキュリティ月間」と定め、期間中に情報セキュリティに関する様々な行事を開催することとしています。総務省沖縄総合通信事務所(所長 藤本昌彦(ふじもとまさひこ))は2月7日(火)、那覇市内の沖縄県立博物館・美術館講座室において、地方自治体職員及びIT関連企業職員を対象としてサイバーセキュリティ研修会を開催します。
1 目的
インターネットは利便性が高く、現在の社会には不可欠なものとなっています。一方、昨今のサイバー攻撃は、複雑巧妙化し、感染時の社会への影響が拡大する傾向にある。この対策として、ハード面とソフト面の強化が考えられるが、それらを行うのは情報担当部署の職員等でありそのスキル強化は急務であると考えられます。
上記のもと、総務省では平成28年度から実践的サイバー演習「CYDER」を実施することにより地方自治体職員等のセキュリティレベルの向上を図っております。
今回、更なるセキュリティレベルの向上を目的として、サイバーセキュリティ部門では第一人者である「淵上真一氏(学校法人KBC学園国際電子ビジネス専門学校副校長)を講師にお招きし、県内の地方公共団体職員及び企業職員を対象として研修会を開催いたします。
2 開催日及び場所
平成29年2月7日(火)10:00から17:00(途中昼食休憩含む)
沖縄県立博物館・美術館内 講座室(住所:那覇市おもろまち3丁目1番1)
3 内容
・サイバーセキュリティに関する講義
・インシデント対応等の机上訓練
4 参加対象
地方公共団体職員及びICT関連事業社職員等(定員50名)
5 参加費
6 申込方法
参加を希望する場合は、2月1日(水)までに、別紙の
参加申込書
により、以下の申込先まで参加人数をご連絡ください。(定員50名に達した場 合は締切り前に受付を終了いたします。)
申込先:電話:098-865-2320又は、E-mail:okinawa-renkei@ml.soumu.go.jp
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