報道資料
令和2年4月1日
総務省沖縄総合通信事務所
日本トランスオーシャン航空株式会社に対して無線設備等保守規程の認定書を交付
総務省沖縄総合通信事務所(所長 杉野 勲(すぎの いさお))は、日本トランスオーシャン航空株式会社(代表取締役社長執行役員 青木 紀将(あおき のりまさ))から申請のあった航空機局の無線設備等保守規程の認定申請について、本日、認定書を交付しました。
1 認定制度の概要
無線設備等保守規程の認定制度は、恒常的な無線局の基準適合性の維持を図るための取組を図っていくこと、また、報告により収集した点検その他保守に係るデータの分析・評価結果を免許人にフィードバックすることにより、継続的に安全信頼性を確保することを目的として、従来の定期検査制度に加えて制定された制度です。
免許人は、無線設備等保守規程を作成し、総務大臣の認定を受け、当該認定を受けた無線設備等保守規程に基づき、無線設備の点検その他保守を実施するとともに、実施結果を総務大臣に定期的に報告することにより、従来の無線局の定期検査と同等の安全・信頼性を確保するものです。
なお、無線設備等保守規程の認定制度は、航空機局及び航空機地球局(電気通信事業用を除く)を対象とし、無線局毎に当該無線局の無線設備等保守規程を認定するものです。
2 認定を行った無線設備等
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