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報道資料

令和4年11月15日
総務省沖縄総合通信事務所

第85回全国非常通信訓練(沖縄地方)の実施

 沖縄地方非常通信協議会(会長:総務省沖縄総合通信事務所長 三木 啓嗣(みき けいじ))は、非常時における円滑な通信の確保に資するため、中央非常通信協議会と連携し、第85回全国非常通信訓練(沖縄地方)を実施します。

1 実施日及び参加機関

(1) 実 施 日
 令和4年11月29日(火)14時から15時まで
(2) 参加機関
 内閣府、消防庁、国土交通省、沖縄総合事務局、沖縄県、沖縄県警察本部、宜野湾市、浦添市、沖縄市、うるま市、読谷村、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村、与那原町

2 訓練概要

 沖縄本島南東沖地震3連動」を基にした以下の内容とします。
 (令和4年度沖縄県総合防災訓練での災害想定と同じ)

 沖縄県与那原町東浜を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、沖縄本島中・南部沿岸部に到達した津波により、各地で被害が発生。特に与那原町及び中部圏域市町村では人的・物的被害が甚大との状況を想定し、被災想定の市町村(10市町村)が開設した避難所から沖縄県までの間、また、沖縄県から国(内閣府)までの間の非常時における円滑な通信の確保に資するため、非常通信訓練を実施します。
 訓練では、衛星携帯電話や警察機関の保有する自営通信網等の多様な通信手段を活用し、被災地から国(内閣府)までの通信の確保と、その実効性の検証を行うとともに、関係機関との連携を図り、訓練参加者の非常通信に関する認識の向上を図ることを目的としています。

3 訓練イメージ


連絡先
無線通信課
担当者:照屋、中村
電話:098−865−2386
e-mail: okinawa-hijoukyou_atmark_soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。
送信の際には、「@」に変更してください。

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