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報道資料

平成25年2月19日
四国総合通信局

電波の利活用セミナーを開催
≪地域における安心・安全な社会づくりに向けて≫

 総務省四国総合通信局(局長:副島 一則(そえじま かずのり))は、四国経済連合会・四国情報通信懇談会の後援(いずれも予定)を得て、平成25年3月22日(金曜日)に香川県高松市において、電波の利活用セミナーを開催します。

 少子高齢化社会と呼ばれて久しく、各方面に課題が山積する中、とりわけ高齢化の進む四国においても高齢者世帯の生活環境等への対応が急務となっています。
 情報通信基盤が整備された今日、地域においては安心・安全な社会づくりを目指し、情報通信システムの構築による医療の高度化、高齢者安否確認等の課題解決に取り組まれており、その結果が注視されているところです。
 本セミナーは、電波の利活用に関する政策動向、医療分野における先進的な電波利用の実証実験及び高齢者見守り支援システムの実証実験などを紹介し、地域における電波の有効利用を促進するために開催するものです。

1 開催日時

平成25年3月22日(金曜日) 13時00分から16時00分まで

2 開催場所

アルファあなぶきホール 第1、2会議室
(香川県高松市玉藻町9−10)

3 講演内容

【講演1】

演題:「電波の利活用に関する政策動向等について」

講師:総務省総合通信基盤局 電波部 電波政策課長 竹内 芳明(たけうち よしあき)

概要:電波の利活用に関する最新の政策動向及び電波有効利用の促進に関する検討会の最終とりまとめについて紹介

【講演2】

演題:「医療用テレメーターにおける生体信号伝送の双方向化等に関する調査検討会における調査検討の概要等について」

講師:国立大学法人福井大学 医学部 技術専門職 笠松 眞吾(かさまつ しんご) 氏 (同調査検討会委員)

概要:患者のQOL(生活の質:quality of life)と医療の質の向上に繋げることを目的とした医療用テレメーターの双方向化、高度化等に向けた技術的課題について調査検討会における検討状況や実証実験等について紹介

【講演3】

演題:「タブレット端末を活用した高齢者見守り等支援の実証実験の概要等について」

講師:株式会社ミヤプロ 代表取締役社長 宮嵜 佳昭(みやざき よしあき) 氏

概要:高松市丸亀町商店街周辺で実施しているタブレット端末を活用した高齢者見守り等支援の実証実験等について紹介及びホワイトスペースによる地域活性化の取組に関する紹介

4 定員

一般60名(事前申込制:先着順で定員になり次第、受付を終了します。)

5 セミナー参加費

無料

6 主催等

主催:総務省四国総合通信局
後援(予定):四国経済連合会、四国情報通信懇談会

7 お申込み方法

平成25年3月15日(金曜日)までに、電子メール、ファックス(別添PDFの様式を利用)にてお申込みください。
 なお、定員を超えるなど、参加いただくことができない場合を除いて、こちらから連絡することはありませんので、あらかじめ御了承ください。

≪お申込み先≫
四国総合通信局 無線通信部 企画調整課
電子メール:shikoku-suishin_atmark_soumu.go.jp
 (注意)送信の際は「_atmark_」を「@」に変更してください。
ファックス:089−936−5008

8 個人情報の取扱い

 参加申込みの際にいただいた個人情報は、本セミナーを実施する目的以外には使用いたしません。

【別添資料】電波の利活用セミナー 案内リーフレット兼参加申込書【PDF(Acrobat)形式(2013021902_1.pdf/843KB)】PDF


連絡先
四国総合通信局 無線通信部 企画調整課
担当:岡田課長、山田上席企画監理官
電話:089−936−5071
ファックス:089−936−5008

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