報道資料
平成25年6月7日
移動通信セミナーを開催
《移動通信の最新動向とテクノロジー》
総務省四国総合通信局(局長:副島 一則(そえじま かずのり))は、四国情報通信懇談会の協賛を得て、平成25年6月28日(金曜日)に愛媛県松山市において、第4世代移動通信システム等モバイルブロードバンドの最新の技術・政策動向等に関するセミナーを開催します。
スマートフォンやタブレット端末等の急速な普及に伴い、動画像伝送等、モバイルブロードバンドの利用が拡大し、通信トラヒックが急激に増加しています。
モバイルブロードバンドの世界では、より一層の高速、大容量で周波数利用効率の高い移動通信システムへの期待が寄せられており、現行の3.9世代移動通信システム(LTE)より約10倍高速な第4世代移動通信システムの導入に向けた検討が進められています。
本セミナーは、第4世代移動通信システムの導入等、モバイルブロードバンドの更なる発展に向けた技術・政策動向、移動通信技術の発展を支える電波伝搬解析やアンテナ技術の研究開発、国際標準化の動向等について紹介するものです。
1 開催日時
平成25年6月28日(金曜日)
14時00分から16時15分まで
2 開催場所
ピュアフル松山 孔雀の間(4階)
(愛媛県松山市宮田町132)
3 講演内容
講演1「モバイルブロードバンド時代の移動通信政策」
講師:総務省 総合通信基盤局 電波部 移動通信課長 田原 康生(たわら やすお)
概要:LTEの普及・高度化や第4世代移動通信システムの導入等、モバイルブロードバンドのさらなる発展に向けた技術動向や電波政策の最新の取組について紹介
講演2「移動通信技術の発展における電波伝搬解析やアンテナの重要性と世界動向」
講師:国立大学法人愛媛大学 大学院 理工学研究科 講師 松永 真由美(まつなが まゆみ) 氏
概要:移動通信技術の発展を支える電波伝搬解析やアンテナ技術とその重要性及び国際電気通信連合無線通信部門(ITU−R)での活動を通じて得られた世界動向について紹介
4 定員
一般60名(事前申込制:先着順で定員になり次第、受付を終了します。)
5 セミナー参加費
6 主催等
主催 総務省四国総合通信局
協賛 四国情報通信懇談会
7 お申込み方法
平成25年6月21日(金曜日)までに、電子メール、ファックス(
別添
の様式を利用)にてお申込みください。
なお、定員を超えるなど、参加いただくことができない場合を除いて、こちらから連絡することはありませんので、あらかじめ御了承ください。
《お申込み先》
四国総合通信局 無線通信部 企画調整課
電子メール:shikoku-suishin_atmark_soumu.go.jp
(注意)送信の際は「_atmark_」を「@」に変更してください。
ファックス:089−936−5008
8 個人情報の取り扱い
参加申込みの際にいただいた個人情報は、本セミナーを実施する目的以外には使用いたしません。
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