報道資料
平成25年11月14日
四国総合通信局
高知県内で不法無線局の開設者を電波法違反の容疑で摘発
≪高知県安芸警察署及び香南警察署と共同取締りを実施≫
四国総合通信局(局長:元岡 透(もとおか とおる))は、本日、高知県安芸郡芸西村の国道55号線において、高知県安芸警察署及び香南警察署と不法無線局の共同取締りを実施し、自己の運転する車両に不法無線局を開設していた1名を電波法違反の容疑で摘発しました。
四国総合通信局は、クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取締りを実施していく方針です。
1 摘発した電波法違反の概要
被疑者 |
不法無線局の種別 |
局数 |
高知県安芸郡芸西村在住の自家用乗用車運転男性(56歳) |
不法アマチュア無線 |
1局 |
2 電波法関係条文(抜粋)
(無線局の開設)
第四条 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。ただし、・・・(以下省略)
(罰則)
第百十条 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一 第四条の規定による免許又は第二十七条の十八第一項の規定による登録がないのに、無線局を開設した者
(二から十号省略)
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