報道資料
平成25年11月19日
四国総合通信局
「重要無線通信妨害に関する連絡協議会」を開催
四国総合通信局(局長:元岡 透(もとおか とおる))は、重要無線通信妨害が増加傾向にあることから、重要無線通信の免許人である電気通信事業者等との情報共有及び連絡体制強化を図るため、重要無線通信妨害に関する連絡協議会(第一回)を開催します。
1 背景・目的等
近年、四国管内では、重要無線通信妨害に関する申告が増加傾向にあり、昨年度は30件(前年比1.5倍増)の重要無線通信妨害の申告がありました。今年度上半期も19件の重要無線通信妨害の申告があり、半期毎の数字では平成20年度下半期以降最も多い件数となっています。
このため、重要無線通信の免許人との間の情報共有及び連絡体制を強化するため、「重要無線通信妨害に関する連絡協議会」を開催することとしました。
2 内容
(1)重要無線通信妨害の免許人との情報共有及び対応策等の検討
(2)重要無線通信妨害に関する訓練の実施、等
3 構成員
西日本電信電話株式会社
株式会社NTTドコモ
KDDI株式会社
ソフトバンクテレコム株式会社
ソフトバンクモバイル株式会社
四国電力株式会社
日本放送協会
四国旅客鉄道株式会社
伊予鉄道株式会社
総務省四国総合通信局
(敬称略・順不同)
4 第一回会合
(1)日時:平成25年11月20日(水曜日)14時00分から15時30分まで
(2)開催場所:四国総合通信局別館(愛媛県松山市宮田町9-13)
(3)議事内容
- 重要無線通信妨害の現状
- 重要無線通信妨害に関する連絡訓練の実施
- その他
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