報道資料
平成29年10月17日
四国総合通信局
「次世代学校ICT環境」の整備に向けた実証に係る提案公募の結果
≪四国管内から徳島県教育委員会を実証団体候補に決定≫
総務省は、「「次世代学校ICT環境」の整備に向けた実証(スマートスクール・プラットフォーム実証事業)」に係る提案公募を8月18日から9月19日まで行いました。16団体から提案があり、10月13日に5団体を実証団体候補に決定しました。
四国管内では徳島県教育委員会を決定しました。
1 事業の概要
総務省では、平成26年度から平成28年度にかけて「先導的教育システム実証事業」を実施し、児童生徒や教員等が多種多様なデジタル教材・ツールを、いつでもどこでも利用でき、かつ低コストで導入・運用可能なクラウド技術を活用したシステム「教育クラウド・プラットフォーム」に関する実証を行い、参考仕様を取りまとめました。
本実証では、「教育クラウド・プラットフォーム」やこれら授業・学習系システムと校務系システムの連携システム「スマートスクール・プラットフォーム」を学校現場において円滑に活用するための基盤となる、次世代ICT環境整備の在り方を整理することを目的とした提案を公募しました。
2 四国管内の実証団体及び実証校(※いずれも候補)
実証団体 |
実証校 |
提案概要 |
徳島県教育委員会 |
城北(じょうほく)高等学校
城ノ内(じょうのうち)高等学校
徳島北(とくしまきた)高等学校
つるぎ高等学校
池田(いけだ)高等学校定時制
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情報セキュリティを確保した中での、校務系・学習系のデータ連携による学習内容の深化、また、学習記録データを利用した個に応じた指導の充実、学校と家庭とをシームレスに接続した学習の展開について実証する。 |
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