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報道資料

平成29年11月9日
四国総合通信局

不法無線局の開設者を摘発
≪香川県高松南警察署と共同取締りを実施、1名を電波法違反の容疑で摘発≫

 四国総合通信局(局長:吉武 久(よしたけ ひさし))は、平成29年11月9日、香川県高松市県道147号線において、香川県高松南警察署と不法無線局の共同取締りを実施し、下記の1名を電波法違反の容疑で摘発しました。
 四国総合通信局は、クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関(香川県警はじめ四国4県の県警察本部、四国内の各海上保安部)と共同で不法無線局の取締りを実施していく方針です。

表:摘発した電波法違反の概要
被疑者 容疑の概要
香川県観音寺市在住の男性(56歳) 不法無線局の開設(不法市民ラジオ無線機設置)
自己の運転するトラックに、免許を受けることができない市民ラジオの無線機を設置し、不法無線局を開設した。

被疑者が使用していた無線設備

 

共同取締りの模様

 
 
【参考】
電波法関係条文(抜粋)
(無線局の開設)
 第四条 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。ただし、・・・(以下省略)

(罰則)
 第百十条 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
 一 第四条の規定による免許又は第二十七条の十八第一項の規定による登録がないのに、無線局を開設した者
 (二から十二号省略)

連絡先
四国総合通信局 電波監理部 監視調査課
担当:星子課長、川口上席電波監視官
電話:089−936−5051

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