報道資料
令和元年6月4日
四国総合通信局
「革新的ビッグデータ処理技術導入推進事業」(RPA補助)
に係る採択候補団体(四国管内5団体)を決定
総務省は、「革新的ビッグデータ処理技術導入推進事業」の「RPA導入補助事業」に係る地方公共団体の公募及び「地方公共団体におけるAI活用に関する調査研究」に係る実証グループの公募を行い、四国管内からは、「RPA導入補助事業」に係る採択候補団体として5団体を決定しました。
1 概要
総務省は、「革新的ビッグデータ処理技術導入推進事業」(事業概要は
別紙1
)の「RPA導入補助事業」に係る地方公共団体の公募及び「地方公共団体におけるAI 活用に関する調査研究」に係る実証グループの公募を平成31年3月1日から4月15日まで行い、それぞれの提案の中から、外部有識者による評価を経て、このたび、採択候補団体及び実証グループを決定しました。
2 結果(四国管内分)
(1)「RPA導入補助事業」採択候補団体
公募の結果、計82団体から応募がありました。「RPA導入補助事業選考委員会 (※)」による評価を踏まえ、全82団体を採択候補団体として決定しました。
四国管内分は次のとおりです。
表:
申請主体名 |
導入分野 |
徳島県 |
・財務会計 |
愛媛県 |
・法人住民税 |
高知県 |
・財務会計 |
愛媛県松山市 |
・軽自動車税
・庶務事務
・その他(中小企業共済) |
愛媛県西条市 |
・国民健康保険
・後期高齢者医療
・財務会計
・その他(災害時における雨量、水位等の情報収集) |
全国の結果は次のとおりです。
・RPA導入補助事業 採択候補団体及び導入提案分野一覧(
別紙2
)
・RPA導入補助事業 採択候補団体の内訳(
別紙3
)
※「RPA導入補助事業選考委員会」開催要項(
別紙4
)
(2)「地方公共団体におけるAI活用に関する調査研究」採択実証グループ
公募の結果、計12グループから応募があり、3グループを採択しました。四国関連の応募はありませんでした。
3 「RPA導入補助事業」今後のスケジュール
今後、採択候補団体との間で交付手続を行います。それぞれの補助事業完了後に提出される実績報告書を元に、総務省において、RPA導入効果等をまとめた事例集を作成する予定です。
【関係報道資料】
「革新的ビッグデータ処理技術導入推進事業」(RPA補助・AI実証)に係る採択候補団体及び実証グループの公表(令和元年6月4日 総務省発表)
「革新的ビッグデータ処理技術導入推進事業」(RPA補助・AI実証)に係る提案の公募(平成31年3月1日 総務省発表)
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