報道資料
令和元年10月24日
四国総合通信局
今治コミュニティ放送株式会社の中継局に予備免許
≪愛媛県今治市内で放送を受信可能な地域が更に拡大≫
四国総合通信局(局長:川村 一郎(かわむら いちろう))は、今治コミュニティ放送株式会社(代表取締役:黒田 周子(くろだ しゅうこ))から免許申請のあった超短波放送局(コミュニティ放送局)の中継局に対して、本日付けで予備免許を付与しました。
同社は愛媛県今治市の一部地域においてコミュニティ放送を行っていますが、既に開設されている大三島局、菊間局及び伯方局並びに予備免許中の玉川局に続いて、5局目の中継局となる吉海局を整備するものです。
これにより、同社の放送の受信が困難であった同市吉海町の一部(約1,154世帯)において受信することができるようになります。
表:【予備免許を付与した中継局の概要】
放送局(中継局)の名称 |
今治コミュニティ放送 吉海 |
放送区域及び
放送区域内世帯数(別図参照) |
今治市の一部(吉海町の一部)
1,154世帯(申請書による) |
送信所設置場所 |
今治市吉海町 |
電波の型式、周波数 |
F8E 78.9MHz |
空中線電力 |
1W(最大実効輻射電力 3.2W) |
放送開始予定 |
令和2年3月頃 |
この中継局は、平成29年度予算による「無線システム普及支援事業費等補助金(民放ラジオ難聴解消支援事業)」を活用して整備されます。
【関連報道資料】
難聴解消のため四国放送株式会社、南海放送株式会社及び今治コミュニティ放送株式会社の中継局を整備(平成29年11月29日)
今治コミュニティ放送
今回予備免許する中継局等の放送区域
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