報道資料
令和3年6月1日
四国総合通信局
「2021年度 情報通信の安心安全な利用のための標語」受賞作品を発表
≪四国の応募作品から2点が総務省四国総合通信局長賞などを受賞≫
本日、情報通信における安心安全推進協議会(※1)(会長:篠原 弘道(しのはら ひろみち))は、「2021年度 情報通信の安心安全な利用のための標語」(※2)の受賞作品を発表しました。
四国総合通信局(局長:野水 学(のみず がく))管内から668点(全国:19,654点)に上る応募があり、管内から応募された作品のうち土佐市立宇佐小学校の作品が総務省四国総合通信局長賞を、澤田 典子(さわだ のりこ)さん(徳島県)の作品が企業優秀賞を受賞しました。
四国総合通信局は、今後、これらの受賞作品をインターネットの安心・安全な利用に資する講座や会合において紹介し、家庭でのルール作りの必要性やネットマナーについて理解を深めていただくために活用します。
【受賞作品】
「ネットでも 道まちがえたら 身の危険」 土佐市立宇佐小学校
「子の未来 フィルタリングで 守る愛」 澤田 典子(さわだ のりこ)さん(徳島県)
※1 情報通信における安心安全推進協議会
情報通信の安心・安全な利用に係るルールやマナー、情報セキュリティ等の重要性に対する理解の醸成を推進することにより、情報通信利用者の保護とともに適正な情報通信利用の促進を図り、安心・安全な情報通信社会の実現に資することを目的に、通信事業者、通信機器メーカー、セキュリティソフトメーカー及び公益法人などが中心となって平成19年12月に設立された団体。
※2 情報通信の安心安全な利用のための標語
平成20年度から、初心者を含む情報通信利用者が安心・安全に利用するためのルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性に気づき、考えるきっかけとすることを目的に標語を公募し、受賞作品を用いた啓発活動を行っているもの。学校を代表して応募する「学校部門」と、個人が応募する「個人部門」で作品を募集。
標語の公募は14回目。情報通信における安心安全推進協議会の選考委員会が受賞作品を決定。
【学校部門】
【個人部門】
- 総務大臣賞 1点
- 協議会長賞 3点
[児童部門(小学生)1点、生徒部門(中高生)1点、一般部門1点]
- PTA関連賞 4点
[日本PTA賞2点(日本PTA全国協議会)、全国高P連賞1点(全国高等学校PTA連合会)、全附P連賞1点(全国国立大学附属学校PTA連合会)]
- ネット社会の健全な発展部会特別賞 2点
- 企業優秀賞 3点
<全国の受賞作品について>
○「2021年度 情報通信の安心安全な利用のための標語」優秀作品について(情報通信における安心安全推進協議会:6月1日発表)
ページトップへ戻る