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報道資料

令和3年7月8日
四国総合通信局

高知東部自動車道の新五台山トンネル内に携帯電話の利用環境を整備
≪国道55号線の携帯電話の中継設備の整備に補助金交付を決定≫

総務省は、公益社団法人移動通信基盤整備協会から申請のあった、電波遮へい対策事業に対して、本日付けで補助金の交付を決定しました。
本事業では、トンネル内など電波が届きにくい場所でも携帯電話を利用出来る環境を整備することによって、道路利用者等の利便性の向上を図るとともに、災害時などの緊急連絡手段を確保してまいります。
この事業は、令和3年度無線システム普及支援事業(電波遮へい対策事業)を活用して、電波が遮へいされる鉄道・道路トンネルや医療施設内でも携帯電話等が利用できるよう、一般社団法人等が移動通信用中継施設を整備する場合に、補助金を交付するもので、財源には電波利用料が活用されています。
四国管内では、今回交付決定した下記の道路トンネルにおいて、事業完了後に携帯電話サービスの利用が可能になります。
【事業概要】
事業主体 公益社団法人移動通信基盤整備協会
道路(区間) 国道55号(高知東部自動車道(高知南国道路))
対象トンネル 新五台山トンネル
サービスを提供する事業者 株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社
総事業費(千円) 31,350
交付決定額(千円) 15,675
【参考】 電波遮へい対策事業(PDF 850KB)PDF

連絡先
四国総合通信局 無線通信部 陸上課
担当:半田課長、小林上席電波検査官
電話:089−936−5066
電子メール:shikoku-keitai_atmark_soumu.go.jp
(注意)スパムメール対策として「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際は「_atmark_」を「@」に変更してください。

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