報道資料
令和3年10月19日
四国総合通信局
「医療機関における電波利用に関するセミナー」をオンラインで開催
≪電波の有効活用と新たな通信技術がもたらす展望について専門家から説明≫
四国総合通信局(局長:磯 寿生(いそ としお))は、令和3年11月26日(金)に「医療機関における電波利用に関するセミナー」をオンラインで開催します。院内Wi-Fi等の有効活用と、次世代PHS(プライベートLTE/sXGP(注))技術や5G(第5世代移動通信システム)新時代の展望についてご講演をいただきます。
(注)「プライベートLTE」とは、移動通信事業者でない一般企業・団体等が、携帯電話等で使われているLTE(4G)技術を自営で利用する通信網をいう。 「sXGP(shared extended Global Platform)」とは、LTE(4G)技術を利用した無線規格の一つで、既存の携帯電話端末を活用できるなどの特徴があり、医療機関等で利用される自営PHSからの置き換え需要も期待される。
1 開催日時
令和3年11月26日(金) 14時00分から16時20分まで
2 開催方式
オンラインでの開催(Cisco Webex Meetings利用)
また、当日参加できない方のために、オンデマンド配信(クラストリームを利用)も実施します。
【配信期間】令和3年12月13日(月)から同年12月31日(金)まで
3 主催等
主催:四国総合通信局
共催:四国の医療機関における電波利用推進協議会
後援:一般社団法人日本生体医工学会中国四国支部、一般社団法人日本医療情報学会中国四国支部
4 内容
演題1:院内の無線通信インフラの現状と今後の展望
〜院内ICT環境の現状と医療分野における5G等のユースケース〜
講師:東日本電信電話株式会社 ビジネスイノベーション本部 担当課長 馬塲 延和(ばば のぶかず)氏
演題2:次世代構内PHS”プライベートLTE/sXGP”の実際と院内Wi-Fiネットワーク構築の要諦
〜福井大学病院での院内ICTでの無線活用の経験から〜
講師:福井大学 医学部附属病院 医療情報部 副部長・准教授 山下 芳範(やました よしのり)氏
5 募集定員
6 申込み方法
(1)セミナー参加を希望される方は、令和3年11月22日(月)までに、氏名、勤務先、メールアドレス、連絡先電話番号を記載した参加申込みメールを送信していただくか、又は、FAXにてお申込みください。
オンデマンド配信による視聴を希望される方も、同様にセミナー事務局までお申し込みください(セミナー開催後も申込み可能です)。オンデマンド配信の準備が整い次第、視聴ID等をご案内いたします。
(2)申込み先
セミナー事務局(株式会社オーエムシー※)
担当:古平、山崎
電子メールアドレス:iryo-denpa_atmark_omc.co.jp
(注意)スパムメール対策として「@」を「_atmark_」と表示しております。
送信の際は「_atmark_」を「@」に変更してください。
FAX:03−5362−0121
※ 株式会社オーエムシーは、総務省の「医療機関における安心・安全な電波利用の推進方策に関する調査等」の請負事業者です。
(3)参加申込みは、インターネット回線に接続されているパソコンやスマートフォンなどから視聴できる方に限ります。
(4)参加申込みの際にいただいた個人情報は、本セミナーを実施する目的にのみ使用し、開催後は速やかに破棄します。
7 その他
本セミナーは、「ホスピタルエンジニア認定制度」、「臨床ME専門認定士制度」、「MDIC(医療機器情報コミュニケータ)認定制度」更新のためのポイント/点数の付与対象となっています。
【別添】
セミナー開催案内兼参加申込書
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