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報道資料

令和3年10月29日
四国総合通信局

ラジオ・スポットCMによる電波利用環境保護活動の実施
≪外国規格の無線機の国内での使用にご注意≫

 四国総合通信局(局長:磯 寿生(いそ としお))は、ラジオのスポットCMを用いて、無線機の使用の際には日本の規格に適合することを示すマーク「技適マーク」(※1)を確認する旨の注意を呼びかけます。

 規格に適合しない無線機を使用すると、消防や警察などの重要無線に妨害を与え、ひいては社会生活に混乱を来すことになりかねません。無線機の使用者が電波法違反として処罰を受ける場合もあります。

 無線機は、インターネットの通信販売等で容易に入手することができますが、海外で製造された無線機の中には日本国内では使用できないものがありますので、日本の規格に適合することを示す「技適マーク」の有無をご確認ください。

※1:技適マークが付いていても、無線局を開設するためには免許や登録を受けなければならない無線機(アマチュア無線、デジタル簡易無線など)があります。

1 期間

 令和3年11月1日(月)から11月15日(月)までの15日間

2 ラジオ局名

  • 徳島県
    • 四国放送(AM)
    • エフエム徳島(FM)
    • B・FM791(コミュニティFM)
  • 香川県
    • 西日本放送(AM)
    • エフエム香川(FM)
    • FM815(コミュニティFM)
    • FMSUN(コミュニティFM)
  • 愛媛県
    • 南海放送(AM)
    • エフエム愛媛(FM)
    • FMラヂオバリバリ(コミュニティFM)
    • 新居浜FM78.0(コミュニティFM)
    • FMがいや(コミュニティFM)
  • 高知県
    • 高知放送(AM)
    • エフエム高知(FM)
    • 高知シティエフエム(コミュニティFM)

3 実施概要

  • ラジオ各局でスポットCM(各県単位、四国管内で合計4種類)を11月に放送します。
  • 放送内容は、擬人化した各県の産品と無線機のやり取りを通して、無線機の使用に際して技適マークの確認を呼びかける内容です。
【ひな形原稿】
無線機:「〇〇(※2)くん、技適マークついているの?」
県産品:「僕は△△(※3)しかついてないよ、無線機くんこそついてないとダメでしょ!」
MC  :「トランシーバーやワイヤレスカメラなどの無線機を使用の際には技適マークの確認を。」
県産品:「総務省四国総合通信局。」
  • ※2:○○は、徳島は「すだち」、香川は「うどん」、愛媛は「みかん」、高知は「かつお」が登場。
  • ※3:△△は、県産品ごとの特徴などを表現。
【参考】

連絡先
四国総合通信局 電波監理部 電波利用環境課
担当:竹田課長、篠永課長補佐
電話:089−936−5055

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