報道資料
令和7年1月24日
「農業DX デジタル実装セミナー」を開催
≪デジタル実装を支援した側と導入した側の双方の体験を聞く≫
四国総合通信局(局長:中澤 忠輝(なかざわ ただてる))は、四国情報通信懇談会(会長:泉 雅文(いずみ まさふみ)四国旅客鉄道株式会社顧問)とともに、四国におけるデジタル実装を推進するため、「農業DX デジタル実装セミナー」を開催します。
高知県では、産学官連携により毎日の営農に必要である様々なデータや情報を一元的に集約・共有・活用できるデータ連携基盤「IoP(Internet of Plants)クラウド(SAWACHI)」を活用した取組を進めています。
また、徳島県の西阿波地域ではIoTを活用し、収益性の高いイチゴの周年生産に取り組むとともに、移住促進による担い手確保にも取り組んでいます。
当局では、デジタル技術を導入し活用することで地域が抱える様々な課題を解決する「デジタル実装」を支援しています。
本セミナーでは、農業分野でのデジタル実装をテーマに、取組の中心的な役割を担う方と、支援を受けて自身でもデジタル実装に取り組んで成果を上げている農業従事者の方の双方から体験談を語っていただくとともに、総務省及び農林水産省のデジタル実装に対する施策の説明や、登壇者全員によるパネルディスカッションを行います。
1 日時
令和7年2月12日(水)13時30分から17時まで
(13時から受付開始)
2 開催場所
高知城ホール 多目的ホール(高知市丸ノ内二丁目1番10号)
ハイブリッド開催(Zoom)
3 プログラム
(1)事例紹介
ア 事例1
高知県IoPプロジェクトによる農業の効率化・高収益化の取組
高知大学 教授 IoP共創センター 研究開発部門 部門長 岩尾 忠重氏
高知県農業技術センター 農業情報研究室 五藤 雄大氏(予定)
イ 事例2
IoTを活用した収益性の高い周年イチゴ栽培で地域を活性化する取組
(2)施策説明
ア 施策1
スマート農業技術活用促進総合対策及び農業農村の情報通信環境の整備について
イ 施策2
(3)パネルディスカッション
地域の課題を解決するデジタル実装についてパネルディスカッション(全登壇者)
4 対象者
5 定員
6 主催
四国総合通信局、四国情報通信懇談会 地域デジタル実装部会
7 申込方法等
次の申込フォームからお申し込みください。
・申込期限:令和7年2月5日(水)令和7年2月10日(月)まで
※申込期限を延長しました
8 個人情報の取扱い
参加申込時に取得した個人情報は、本セミナーへの参加申込の受付及び今後のデジタル実装の推進に関するイベント等のご案内に際して必要な場合にのみ使用し、第三者に開示・提供・預託は行いません。
【別添】
農業DX デジタル実装セミナー チラシ
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