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学校法人土佐高等学校の映像制作を支援(第3回)

 四国総合通信局及び四国情報通信懇談会は、学校法人土佐中学校・高等学校(以下、「土佐中・高校」)からの要請により、映像制作活動を支援しています。
 第3回目の講座(平成27年11月7日)には、株式会社テレビ高知映像の総合プロデューサー 尾ア 泉(おさき いずみ)氏及び、同CMディレクターの横田 準也(よこた じゅんや)氏を講師として派遣し、土佐中・高校の生徒、自治体職員など19名の参加がありました。
 本講座では、全8グループに分かれて映像を制作しており、今回は制作途中を含む5グループの思いが詰まった作品を鑑賞しました。
 作品は、学校や地域の魅力を紹介するもので、制作した生徒からは、インタビュー中に必要な回答を得ることや映像を撮るタイミングの難しさ、また、映像素材が少ない中でのシナリオ展開についての悩みが出されるなど、いずれのグループも短い期間で苦労しながらもアイデアを出し合って制作した様子が伺えました。
 講師からは、質問を交えながら各グループの映像一つひとつに対して、トータルイメージの大切さ、オチの工夫、ズーム利用の際の注意点、撮影方法の工夫やポイント、写真の効果的な活用方法、文字情報の字体や配置の工夫、音の重要性など、プロならではの大変参考になる助言がたくさんあり、生徒たちは熱心に聴き入っていました。
 講座は当初3回を予定していましたが、引き続き講師からのアドバイスをもとに作品を完成させ、次回の講座(11月19日)において発表する予定です。

 

横田(よこた)講師(左)と尾ア(おさき)講師(右)

 

講座の様子

 
 

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