お知らせ

平成26年12月26日
四国総合通信局
 

停電時・災害時の電話サービスの利用

 

 停電や災害が起きた際には、電話サービスが利用できない場合がありますので、御注意ください。
 また、電話が大変混み合うため不要不急な通話はお控えいただきますようお願いいたします。


【注意事項】
○ 停電時は、電源を使用する固定電話やIP電話(注)などは基本的に使用できなくなります。ただし、停電対応の電話機を使用されている場合や、独自の電源を用意されたりしている場合には、一定時間は使用できることもあります。なお、停電時においても公衆電話は通話可能です。
 
○ また、停電時においても携帯電話が利用できる場合もあります。携帯電話の電池切れに備え、手回し式充電器や太陽光充電器の機器と併せて準備しておくことは非常時の通信手段の確保としても有効です。
 
○ IP電話には、警察や消防機関等への緊急通報(110番、119番等)が利用できないもの(050番号で始まる電話の場合)があります。
 
○ 災害発生時は、災害救助機関などに必要な通信を確保するため、電気通信事業者では、一定時間音声通話の規制を行うことがあります。これにより、通信網の障害を回避し、緊急通報などの通話を可能とすることができます。
 
○ 電話が大変混み合うため、不要不急な通話は控え、災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板などのサービスや電子メールを利用するよう心掛けましょう。また、緊急時の連絡手段については、家庭や職場において日頃から確認をおこなっておくことも重要です。
 
(注)IP(Internet Protocol)技術を利用した音声電話サービスのことです。
 
 

(連絡先)

四国総合通信局 情報通信部 電気通信事業課
担当:皆川課長、合田課長補佐
電話:089-936-5041
FAX:089-936-5014

 

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