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学術雑誌『情報通信政策研究』特集号及び投稿論文募集

〔テーマ〕 創造的AIの進化とUGCエコノミーの発展

総務省情報通信政策研究所では、学術雑誌『情報通信政策研究』の第7巻第1号を「創造的AIの進化とUGCエコノミーの発展」をテーマとした特集号とすることとしました。 各分野からの第一線の研究者の寄稿論文の掲載を予定するとともに、投稿論文等(査読付)を広く募集いたします。

特集の趣旨等

 文章を打ち込むだけでAIが画像を生成し、絵画や漫画などの作品が出来上がるなど、AIによるコンテンツ生成が話題になっています。また、ソーシャルメディアや動画配信サービス、さらにはメタバース等の仮想空間など、生成したコンテンツの発表の場も多様化し、さらにはWeb3と呼ばれるプラットフォーマー依存からの脱却の動きも見えてきています。
 このように、ユーザーがコンテンツの作り手になる、ユーザー生成コンテンツ(User Generated Content。以下「UGC」と言います。」)の経済圏が大きく広がってきている中で、従来の企業や専門のクリエイターだけがコンテンツを作成・保有していた時代とは異なる課題が浮かび上がってきていると考えられます。
 本特集では、「創造的AIの進化とUGCエコノミーの発展」をテーマとし、第一線の研究者に執筆を依頼するとともに、広く投稿論文等(査読付)を募集することとしました。投稿論文等(査読付)は、上記テーマについて、UGCの経済圏の広がりがもたらす社会への影響の考察、そういった社会で対応すべき課題や今後の可能性について関連するものであれば、学際的なものも含め幅広く歓迎いたします(その主たる部分が理学、工学その他の理科系統の分野のものを除きます。)。
 皆様からの積極的な御投稿をお待ち申し上げております。 

「特別寄稿」執筆者(予定)

(敬称略・50音順)
・内山 隆 (青山学院大学総合文化政策学部教授)
・栄藤 稔 (大阪大学先導的学際研究機構教授)
・國領 二郎 (慶應義塾大学総合政策学部教授)
・新保 史生 (慶應義塾大学総合政策学部教授)
・田村 善之 (東京大学大学院法学政治学研究科教授)

投稿論文(査読付)の募集

1.募集テーマ及び分野

・創造的AIの進化とUGCエコノミーの発展
・情報通信政策に関連する学術上の調査又は研究(その主たる部分が理学、工学その他の理科系統の分野のものを除きます。)

2.投稿要領等

投稿論文等の投稿要領のページをご覧ください

3.締め切り

・令和5年(2023年)7月3日(月)正午

4.その他

・査読手続等により、第6巻第1号への掲載ができなかった場合は、次号以降への掲載を行います。
・スケジュールの都合上、特集の投稿論文等は、まとめて査読手続を実施することがございます。
・特集の投稿論文等とは別に、通常の投稿論文等も掲載する予定です。上記テーマとは別個の研究論文についても、これまでどおり随時受け付けておりますので、活発な御投稿をお待ちしております。(スケジュールの都合上、特集の投稿論文等とまとめて査読手続を実施することがございます。)

5.お問合せ先

総務省情報通信政策研究所調査研究部 学術雑誌『情報通信政策研究』担当者宛て
電子メール:journal.iicp_atmark_soumu.go.jp  電話番号:03(5253)5496

※テレワークを実施中のため、できるだけメールにてお問合せ下さい。
※迷惑メール防止のため、@を「_atmark_」と表示しています。メール送信の際には、「_atmark_」を@に直して下さい。

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