（委 員）樫谷隆夫部会長、原田久部会長代理、天野玲子委員、栗原美津枝委員
浜野京委員、河合晃一専門委員
（事務局）堀江行政管理局長、辻管理官他
【樫谷部会長】 ただいまから第28回独立行政法人評価制度委員会評価部会を開会いたします。
先ほど、野路委員長から、評価部会の部会長の指名を受けました樫谷でございます。よろしくお願いします。
先ほども述べさせていただきましたけれども、この厳しい時代に、独立行政法人の重要性というのがますます増えてきているのではないかと思います。あまり官が出るなと言われることもありますけれども、やはり、出るべきは出ないと日本がおかしくなってしまうのではないかという懸念を私も持っておりますし、委員の皆様も同じような御意見だと思います。民業を圧迫してはいけませんが、出るべきはしっかり出てもらうというような形で、我々評価部会も評価の方向をそのようにしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
本日は、第3期の初回の評価部会の会合になります。議題は、評価部会の運営についてです。
最初に、部会長代理につきましては、独立行政法人評価制度委員会令第1条第5項に基づきまして、私が指名させていただきます。部会長代理は、原田久委員にお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、評価部会では、これまでユニットごとに活動を行ってきましたが、評価ユニットへの委員の所属につきましても、私から指名させていただきたいと思います。各ユニットの所属委員につきましては、お手元にお配りしております席上配付資料のとおりとさせていただきます。河合専門委員におかれましては、特段所属を決めておりませんが、適宜どちらのユニットにも御参加いただければと思います。他の委員方も、直接担当でないところにもぜひ御出席いただければありがたいと思います。
なお、評価ユニットでの審議につきましては、部会長の私も適宜参加させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
次に、評価部会におきましても、運営に係る申合せがございますので、確認させていただきたいと思います。
事務局から御説明をお願いいたします。
【辻管理官】 お手元の資料を御覧ください。独立行政法人・国立大学法人・大学共同利用機関法人等から受領した金銭の届け出についての申合せということですけれども、評価部会では、外観上、評価の中立性・公正性をより確保する観点から、委員会の申合せに加えまして、前年に独立行政法人や国立大学法人等から受領した手当、謝金等の金銭について、毎年度当初にその金額を事務局に届け出ていただくとともに、年度途中で1日当たり5万円以上の金銭を受領した場合には、随時部会事務局に届け出ていただくこととされています。
また、部会長は、この届け出を踏まえて、評価の中立性・公正性を確保するために必要な措置を講ずることとされております。
以上です。
【樫谷部会長】 ありがとうございます。
それでは、本日の確認事項を踏まえ、今後の部会の運営を行っていきたいと思います。
最後に、事務局から次回の日程等の説明をお願いします。
【辻管理官】 今後の日程につきましては、別途、御連絡を差し上げたいと存じます。よろしくお願いします。
【樫谷部会長】 それでは、以上をもちまして、第28回独立行政法人評価制度委員会評価部会を閉会いたします。本日は、皆様、お忙しい中御出席いただきまして、ありがとうございました。
