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第48回独立行政法人評価制度委員会評価部会 議事概要

日時

令和4年2月22日(火)11:50〜12:20

場所

ウェブ会議にて開催

出席者

(委員)原田久部会長、高橋伸子評価部会長代理、天野玲子委員、金岡克己委員、島本幸治委員、浜野京委員、南雲岳彦臨時委員、河合晃一専門委員、清水剛専門委員、横田響子専門委員
(審議協力者)樫谷隆夫 樫谷公認会計士事務所所長
(事務局)阪本官房総括審議官、方管理官他

議事

  1. 中(長)期目標の変更について(諮問案件)

配布資料

議事概要

(1)審議の結果、中(長)期目標の変更案については、案のとおり了承された。審議における委員の主な発言は以下のとおり。
・ 科学技術振興機構の大学ファンドについて、「民間資金運用業界等の給与水準を十分考慮する」旨の記載があり、外資系投資ファンドも念頭に置いた高い給与水準になることが考えられるが、その分相応の結果責任が生じると考えられる。注目されている案件なので、我々としても今後の対応を注視していく必要があると考える。
 
・ 経済産業省所管6法人における目標値の引上げについては、他の主務省でも目標値の引上げを検討できる・検討すべき法人が出てき得る一方、引下げを検討する必要が生じることもあると思う。環境に即したチャレンジを促して、成果の最大化につなげていくことが重要と考える。
 
・ 目標値の引上げを単年度の実績だけで判断することはいかがかと思うが、今回の経済産業省所管6法人については、複数年度の実績に基づく見直しの基準を設けたうえで、それをクリアしたものについて、法人とのコミュニケーションを経て、引上げに至ったものと認識している。目標値の引下げについては、新型コロナウイルス感染症の影響で目標の達成が困難になった場合に係る評価の考え方について令和2年12月4日の独立行政法人評価制度委員会における評価部会長からの発言において示しているところであるが、今後の検討課題であると考える。
 
以上
 
(文責:総務省行政管理局独立行政法人評価担当)
 (速報のため、事後修正の可能性があります。)

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