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第57回独立行政法人評価制度委員会・第75回評価部会合同会議 議事録

日時

令和8年4月10(金)13:00〜13:30

場所

中央合同庁舎2号館8階第1特別会議室(ウェブ会議併用)

出席者

(委員)澤田道驤マ員長、栗原美津枝委員長代理兼評価部会長、長村彌角会計基準等部会長、金岡克己委員、河合晃一委員、佐藤綾子委員、島本幸治委員、高橋真木子委員、野ア邦夫委員、大原美保専門委員、小田勇樹専門委員、清水剛専門委員、横田響子専門委員
(事務局)平池行政管理局長、中井官房政策立案総括審議官、見次管理官、松管理官ほか

議事

  1. 審議への参画に関する申合せの改正
  2. 本年度の調査審議の進め方について

配付資料

議事録

【澤田委員長】  それでは定刻になりましたので、ただ今から第57回独立行政法人評価制度委員会及び第75回評価部会の合同会議を開会いたします。
 本日の会議は、傍聴者には会議の模様をオンラインで中継をしております。
 本日は議題が2つございます。1つ目は、「審議への参画に関する申合せの改正」、2つ目は「本年度の調査審議の進め方について」でございます。
 それでは、まず、議題1、「審議への参画に関する申合せの改正」について審議したいと思います。事務局から説明をお願いいたします。
【見次管理官】  事務局より御説明申し上げます。資料1を御覧ください。
 委員が独立行政法人等の関係者となっている場合の審議への参画に関する申合せにつきまして、改正案を御用意しているものでございます。本申合せの趣旨ですが、委員が独立行政法人や国立大学法人等の役員や常勤職員、あるいは法人等の運営を審議する外部委員や会計監査人などの法人の関係者である場合には、当該委員は関係する法人に関する審議、議決につきまして、意見を述べることを差し控えることや、議決には参加しないことなどが定められているものでございます。
 また、これらに該当しない場合でも、判断の中立性・公正性に疑念を生じさせるおそれがあるときは、委員の申出により審議及び議決を回避することができる旨が定められております。
 本申合せの運用におきまして、既に委員会へ報告している委員の関係する法人について、法人との関係がなくなった場合の取扱いを明確にしてはどうかといった御意見をいただいたことから、法人の関係者でなくなった場合についても、委員会にその旨を御報告いただくことを明確にするとともに、その他明確化の観点から所要の改正を行う案をお示ししております。
 御説明は以上です。
【澤田委員長】  ありがとうございます。
 それでは、審議への参加に関する申合せの改正案につきまして、御意見等がございましたら、どなたからでも結構ですので、御発言いただけますでしょうか。
 よろしいでしょうか。それでは、審議の参画に関する申合せにつきましては案のとおり改正した上で、今後の委員会の運営を進めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします
 続きまして、議題2として、本年度の調査審議の進め方についての確認をしたいと思います。事務局より説明をお願いいたします。
【見次管理官】  御説明いたします。資料2−1を御覧ください。初めに、見直し対象法人等に係る調査審議につきましては例年同様、8月まで主務省や法人の理事長などと意見交換を実施する予定としております。ヒアリングの結果を踏まえまして、必要に応じて追加的な主務省・法人へのヒアリングを実施することも想定しております。その後、12月にかけまして見込評価及び業務・組織見直しを踏まえた審議を行い、さらに年明け2月にかけて、主務省が策定する次期目標案の審議を行う流れを予定しております。
 また、資料2−1には令和8年度の委員会日程を記載しております。
 なお、資料2−2が今年度の見直し対象法人の一覧です。個別の法人に係る議論につきましては、次回以降の委員会審議におきましてお願いをしたく存じます。
【松管理官】  続きまして、会計基準等に係る事項についてでございます。こちらは部会を逐次開催することを予定しておりませんため、資料への記載はございませんが、2つの取組を進めてまいりたいと考えております。
 1点目としまして、「法人、主務省、その他関係者の皆様に対する独法の会計・予算制度の周知」及び「財務情報の利用者の皆様の理解の促進に向けた取組」を予定しております。
 具体的には、資金の繰越や経営努力認定制度など、法人に認められた柔軟な予算制度につきまして、その実務的なノウハウを集約し、各法人に共有していく取組、それから法人の活動成果を適切に表すために置かれております損益均衡という固有の考え方につきまして、総務省ホームページを通じて解説を行っていく取組を予定しております。
 2点目としまして、事業報告書につきまして、その優良事例を紹介する資料を総務省ホームページに掲載することを通じて、事業報告書の質の向上を図っていく、このような取組を予定しております。
 以上の取組につきましては、独法の会計基準に関する専門的な議論を行う場として、総務省と財務省の審議会の下に設置をされております共同ワーキング・チームの委員の先生方に御相談しながら、進めてまいりたいと考えております。
 御説明は以上になります。
【澤田委員長】  ありがとうございました。
 ただいま説明があったとおり、本年度は見直し対象法人が12となるところ、栗原評価部会長から、評価部会の進め方について御説明をお願いします。
【栗原評価部会長】  まず、評価部会の中の体制ですが、本年度もこれまでと同様ユニットごとに活動したいと思います。本年度はユニットを2つ設けるとともに、各ユニットに「主査」を置き、各ユニットの調査審議は「主査」を中心に行っていただきたいと考えております。
 各委員のユニットへの配属及び各ユニットの「主査」につきましては、私からお手元にお配りしております席上配付資料のとおり、指名をさせていただきます。
 評価部会としましても、「基本的考え方」及び「業務管理・内部管理について」を踏まえ、法人の使命や現状、業務管理・内部管理に係る取組の状況等を丁寧に聴取しながら調査審議を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
【澤田委員長】  ありがとうございました。
 ただいまの事務局と、それから栗原評価部会長からの御説明につきまして、御質問等があれば、どなたからでも結構ですから御発言いただけますでしょうか。いかがでしょうか。
 佐藤委員、よろしくお願いいたします。
【佐藤委員】  ありがとうございます。以前も少し触れさせていただきましたが、評価部会と会計基準等部会の連携が今後、深まるとよいと感じています。その一環として、ぜひ評価部会で事業報告書を活用していただき、会計基準等部会にその利便性等に関するフィードバックなどをいただければと考えています。
 主務省の評価書というのは非常に細かい内容になっておりまして、これに対して事業報告は民間の統合報告書のようにミッション・目標・計画・実績等、全体像を把握しやすい構造となっており、各法人を多角的な観点から評価するのに役立つのではないかと思っておりますので、ぜひ御検討いただければと思います。
 以上です。
【澤田委員長】  ありがとうございました。そのほか、いかがでしょうか。
 栗原評価部会長、お願いします。
【栗原評価部会長】  ありがとうございます。佐藤委員から連携というお話がございましたので、事業報告書も参考にさせていただきながら評価部会でも進めさせていただきたいと思います。
 また、連携については、先ほど会計基準等部会でも周知等の取組をされるということでございましたけれども、周知対象が主務省と法人の両方あると思いますので、評価部会においても、主務省および法人と意見交換を行う際には、法人へ取組を周知するとともに、主務省に改めて理解をいただくということを心がけたいと思っております。このような形で、評価部会と会計基準等部会で連携しながら進めさせていただきたいと思います。
【澤田委員長】  ありがとうございました。非常に重要なポイントかと思います。
 事務局からは何かございますか。
【見次管理官】  佐藤委員、それから栗原評価部会長、ありがとうございます。御指摘のとおり、主務省において評価書等を作成する際には事業報告書を参照いただいているものと思いますが、評価部会において様々議論を進めていく中で事務局においても引き続き参照していきたいと思います。
 また、法人、主務省と意見交換をする場で、独立行政法人評価制度委員会、行政管理局の取組や制度について、可能な限り発信したいと考えております。
【澤田委員長】  ありがとうございました。そのほか、いかがでしょうか。
 島本委員、お願いします。
【島本委員】  御説明ありがとうございます。基本的考え方については、大きくは内容、変わってないと認識しておりますが、参考資料1の4ページに記載の法人におけるガバナンス構造の図を拝見しますと、我々の役割が基本的には評価結果の点検や勧告を主務大臣に伝えることだと思いますが、内閣総理大臣に意見具申という矢印がありますが、今まで意見具申をしたことがあったかどうか、教えていただければと思います。
【澤田委員長】  ありがとうございます。事務局いかがでしょうか。
【見次管理官】  これまで何か内閣総理大臣への意見具申というところまで至ったことはございません。いずれにしましても、法人、主務省と意見交換する中で、法人の業務改善に向けて議論を行うということかと考えております。
【島本委員】  分かりました。ありがとうございます。
【澤田委員長】  参考資料1の4ページに記載の図について、独立行政法人におけるガバナンス構造がしっかり機能する必要がありますので、皆さんがこれを常に確認しながら進めていっていただければと思います。よろしくお願いします。
 ほか、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。ありがとうございました。
 それでは、本年度の調査審議につきましては、本日議論したとおりのスケジュールで進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。
 最後に、事務局から次回の日程等の説明をお願いしたいと思います。
【見次管理官】  次回の委員会は、7月16日木曜日の午後2時から開催する予定でございます。会場は本日の委員会と同様、中央合同庁舎2号館8階第1特別会議室及びウェブ会議を併用したハイブリッド開催を予定しております。
【澤田委員長】  それでは、以上をもちまして、第57回独立行政法人評価制度委員会・第75回評価部会合同会議を閉会いたします。ありがとうございました。
 
(以上)

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