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会見発言記事

金子総務大臣閣議後記者会見の概要

令和4年5月31日

冒頭発言

  おはようございます。
  冒頭2件、発言させていただきます。
 
労働力調査結果別ウィンドウで開きます
 
  本日、労働力調査結果を公表しました。
  4月の就業者は6,727万人と、一年前に比べ24万人の増加となりました。
  完全失業率は、季節調整値で2.5%となり、前月に比べ0.1ポイントの低下となりました。
  詳細は、統計局にお問い合わせください。
 
政策評価審議会提言別ウィンドウで開きます
 
  本日、政策評価審議会は、デジタル時代にふさわしい政策形成・評価の在り方の実現に向けて提言を取りまとめました。
  今後、変化の激しいデジタル時代に対応し、政策の柔軟な軌道修正が可能となるような立案時の取組を重視し、政策の質を高める取組に注力できるよう、提言に掲げられた政策評価制度の改革を実行してまいります。
  詳細は、行政評価局にお問い合わせください。
 
 私からは以上です。

質疑応答

労働力調査結果の受け止め

問:
  労働力調査についてお伺いします。前回までは新型コロナウイルスの影響で休業者の高止まりが指摘されていました。今回の結果の分析と受け止めについて、改めてお願いします。
答:
  労働力調査の4月結果については、先ほど申し上げたように、完全失業率は季節調整値で2.5%と、3月に比べ0.1ポイントの低下となり、3か月連続で低下しております。
  就業者についても1年前に比べ24万人の増加となっており、就業者が1年前に比べ増加するのは7か月ぶりとなりました。
  また、仕事を持ちながらも休業していた者は190万人で、前月に比べ53万人の減少となりました。
  このように、4月の調査結果については、3月にまん延防止等重点措置が全面解除され、1か月が経ったこともあり、就業状況に持ち直しの動きがみられました。今後も就業者や完全失業者などの状況を注視してまいります。

問:
  本日はこれで会見を終了します。
答:
  はい。

大臣の動画はこちら別ウィンドウで開きます(YouTube)

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