報道資料

　時刻認証業務の認定に関する規程（令和3年総務省告示第146号。以下「総務省告示」という。）において、総務大臣は確実かつ安定的にタイムスタンプを発行する時刻認証業務を認定時刻認証業務として認定することができるとされています。
　この度、セイコーソリューションズ株式会社、三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社及びアマノ株式会社から、総務省告示第3条第1項の規定に基づきそれぞれ認定申請があった時刻認証業務について、認定に係る要件に該当すると認められることから、同規定に基づき各業務を認定しました。
　今回が初めての時刻認証業務の認定となります。
　なお、本件認定については、総務省告示第3条第4項の規定に基づき、別途公示します。
 
【今回認定した時刻認証業務】
申請者：セイコーソリューションズ株式会社
時刻認証業務の名称：セイコータイムスタンプサービス
認定年月日：令和5年2月16日
 
申請者：三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社
時刻認証業務の名称：MINDタイムスタンプサービス
認定年月日：令和5年2月16日
 
申請者：アマノ株式会社
時刻認証業務の名称：アマノタイムスタンプサービス3161
認定年月日：令和5年2月16日
 
※タイムスタンプとは、ある時刻にその電子データが存在していたことと、それ以降改ざんされていないことを証明する技術であり、タイムスタンプに記載されている情報とオリジナルの電子データから得られる情報を比較することで、タイムスタンプに付された時刻から改ざんされていないことを確実かつ簡単に確認することができます。詳細は総務省ウェブサイト「タイムスタンプについて」を御覧ください。
URL:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/ninshou-law/timestamp.html

　認定時刻認証業務において発行されるタイムスタンプの検証等に活用に資するよう、当該業務に係る情報及び電子証明書を総務省ウェブサイトで公表します。
   掲載URL：https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/ninshou-law/timestamp.html