報道資料
令和6年5月17日
電波監理審議会
「有効利用評価方針」の改定案に対する意見募集の結果及び改定後の「有効利用評価方針」の公表
電波監理審議会(会長:笹瀬 巌 慶應義塾大学名誉教授)は、「有効利用評価方針」の改定案について令和6年3月16日(土)から同年4月19日(金)までの間、実施した意見募集の結果を踏まえて、本日「有効利用評価方針」を改定しましたので、公表します。
1 概要
電波監理審議会は、電波法(昭和25年法律第131号)第26条の3の規定に基づき、総務大臣から電波の利用状況調査の結果の報告を受けたときは、電波の有効利用の程度の評価(以下「有効利用評価」という。)を行うこととされるとともに、あらかじめ有効利用評価の基準及びその方法その他有効利用評価の実施に必要な事項に関する方針(以下「有効利用評価方針」という。)を定め公表すること、これを変更するときも同様とされています。
今般、電波監理審議会において、「有効利用評価方針」の改定案を作成し、令和6年3月16日(土)から同年4月19日(金)までの間、意見募集を行ったところ、9件の意見の提出がありました。それらの提出された意見を踏まえて本日審議を行い、「有効利用評価方針」について改定を行いました。
2 意見募集の結果
提出された意見及びそれに対する電波監理審議会の考え方は、
別紙1
のとおりです。
3 有効利用評価方針
改定した「有効利用評価方針」は、
別紙2
のとおりです。
4 資料の入手方法
5 今後の予定
電波監理審議会では、改定した有効利用評価方針に従い、令和6年度の電波の利用状況調査結果を踏まえ、有効利用評価を実施する予定です。
【関係報道資料】
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