総務省は、平成30年度電波の利用状況調査(3.4GHz超の周波数帯を対象)の評価結果(令和元年7月)等に基づく具体的な周波数の再編を円滑かつ着実に実施するため、「周波数再編アクションプラン(平成30年11月改定版)」を見直し、別紙1のとおり「周波数再編アクションプラン(令和元年度改定版)(案)」を作成しました。
つきましては、同案について、令和元年7月11日(木)から同年8月9日(金)までの間、意見を募集します。
1 背景・目的
総務省は、電波の利用状況調査の評価結果等に基づく具体的な周波数の再編を円滑かつ着実にフォローアップするための具体的な取組を示すため、平成16年度から、「周波数再編アクションプラン」を策定し、毎年度改定・公表しています。
今般、平成30年度電波の利用状況調査(3.4GHz超の周波数帯を対象)の評価結果(令和元年7月)等を踏まえ、「周波数再編アクションプラン(平成30年11月改定版)」の見直しを行うものです。
2 意見募集対象及び意見募集要領
意見募集対象:周波数再編アクションプラン(令和元年度改定版)(案)(
別紙1
)
意見募集要領:
別紙2
なお、意見募集対象及び意見公募要領は、総務省ホームページ(http://www.soumu.go.jp)の「報道資料」欄に、本日(10日(水))17時を目途に掲載するほか、電子政府の総合窓口(e−Gov)(https://www.e-gov.go.jp/)の「パブリックコメント」欄に掲載するとともに、連絡先において配布します。
3 意見募集の期限
令和元年8月9日(金)(郵送については、締切日の消印まで有効とします。)
4 今後の予定
同案について寄せられた御意見を踏まえ、「周波数再編アクションプラン(令和元年度改定版)」を速やかに公表することとし、各周波数区分の具体的な取組を確実に実行します。
なお、「周波数再編アクションプラン」は、毎年実施される電波の利用状況調査の評価結果等を踏まえ、見直しを実施していきます。