総務省トップ > 広報・報道 > 報道資料一覧 > 国家戦略特別区域に係る特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に係る意見募集

報道資料

令和3年3月12日

国家戦略特別区域に係る特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案に係る意見募集

 総務省では、電波法施行規則(昭和25年電波監理委員会規則第14号)第7条第5号の規定に基づき公示されている特定実験試験局について、国家戦略特別区域において、電波を活用した実証実験や技術開発等を促進するため、特定実験試験局として使用可能な周波数を定めることとし、告示案を作成しました。
 つきましては、本告示案について、令和3年3月13日(土)から同年4月13日(火)までの間、意見を募集します。
 

1 背景

 総務省では、メーカーや大学の研究機関等による迅速な技術開発等に資するものとして、早期に実験試験局を開設できる周波数等をあらかじめ公示することにより、短期間で免許処理を行うことを可能とする特定実験試験局制度を導入しています。特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等については、電波法施行規則第7条第5号の規定に基づいて公示されています。
 今般、国家戦略特別区域において、電波を活用した実証実験や技術開発等を促進するため、関係自治体により既存無線システムに対する混信を防止するための措置が講じられることを前提として、特定実験試験局として使用可能な周波数を定めることとし、別紙1のとおり告示案を作成しましたので、意見を募集します。
 

2 意見募集の対象

電波法施行規則第7条第5号の規定に基づく特定実験試験局として使用可能な周波数の範囲等を定める告示案(別紙1PDF

3 意見提出期間

令和3年3月13日(土)から同年4月13日(火)(必着)
※ 郵送の場合も同日必着とさせていただきます。
 

4 意見提出方法

詳細については、意見公募要領(別紙2PDF)を御覧ください。

5 今後の予定

 寄せられた御意見を踏まえ、速やかに告示の制定を行う予定です。

6 資料の入手方法

 別紙1及び別紙2の資料については、総務省総合通信基盤局電波部電波政策課(総務省10階)において閲覧に供するとともに配布します。また、別紙2については電子政府の総合窓口[e−Gov](https://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄にも掲載します。
【関係報道資料】
・無線局(基幹放送局を除く。)の開設の根本的基準等の一部を改正する省令案に係る電波監理審議会からの答申及び意見募集の結果(平成27年11月11日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban09_02000178.html
 
連絡先
総合通信基盤局電波部電波政策課
担当:伊藤周波数調整官、金子第一計画係長
電話:03-5253-5875
FAX:03-5253-5940
e-mail: freq-allocation_atmark_ml.soumu.go.jp

※ スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際は「@」に変更してください。【連絡先】

総合通信基盤局電波部電波政策課
担当:伊藤周波数調整官、金子第一計画係長
電話:03-5253-5875
FAX:03-5253-5940
e-mail: freq-allocation_atmark_ml.soumu.go.jp

※ スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。送信の際は「@」に変更してください。

 

ページトップへ戻る