総務省は、周波数再編アクションプラン(平成24年10月改定版)において、広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)の利用に関し2.5GHz帯での周波数帯の拡大(2625〜2655MHz)を図ることとしていることから、同周波数帯のニーズを把握するため、本日から平成24年11月8日(木)までの間、調査を実施します。
1 背景・目的
総務省では、平成24年10月10日に周波数再編アクションプラン(平成24年10月改定版)を公表し、ワイヤレスブロードバンド環境の実現に向けた周波数の確保等のための取組を行っています。この取組の中で、広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)の利用に関して、BWAによる高速通信を実現するため、2.5GHz帯での周波数帯の拡大(2625〜2655MHz)を図ることとしており、同日に電波監理審議会から同周波数帯に係る周波数割当計画の変更案を適当とする答申があったところです。ついては、同周波数帯のニーズを把握することを目的として、本調査を実施するものです。
2 本調査の位置付け
本調査は、上述の周波数帯のニーズを把握するための調査です。なお、本調査への回答はあくまで任意であり、この回答を行うことにより利用が認められるものでもありません。
3 調査の実施方法
2.5GHz帯(2625〜2655MHz)を使用するBWAの利用を計画する者は、
別紙1の調査項目について、
別紙2の方法により提出してください。
4 実施期間
平成24年10月26日(金)から同年11月8日(木)まで
5 今後の予定
総務省は、本調査の結果を取りまとめの上、公表するとともに、今後の制度整備の参考とさせていただく予定です。