報道資料
令和2年6月2日
新世代モバイル通信システム委員会報告(案)に対する意見募集
−「新世代モバイル通信システムの技術的条件」のうち「地域ニーズや個別ニーズに応じて様々な主体が利用可能な第5世代移動通信システム(ローカル5G)の技術的条件等」−
情報通信審議会 情報通信技術分科会 新世代モバイル通信システム委員会(主査:森川 博之 東京大学 大学院工学系研究科 教授)は、平成30年12月から、平成28年10月12日付け諮問第2038号「新世代モバイル通信システムの技術的条件」のうち「地域ニーズや個別ニーズに応じて様々な主体が利用可能な第5世代移動通信システム(ローカル5G)の技術的条件等」について検討を行ってきました。
この度、新世代モバイル通信システム委員会報告(案)を取りまとめましたので、令和2年6月3日(水)から同年6月26日(金)までの間、以下の要領で意見を募集いたします。
1 意見募集の対象
情報通信審議会 情報通信技術分科会 新世代モバイル通信システム委員会報告(案)(
別添のとおり)
2 概要
地域や産業の個別ニーズに応じて地域の企業や自治体等の様々な主体が柔軟に利用可能な5Gシステムであるローカル5Gは、全国の様々な地域の課題解決や地域活性化を実現する切り札として期待されています。令和元年6月に28.2-28.3GHzについて、先行して技術的条件を取りまとめ、同年12月に総務省において制度整備が行われました。
今回、ローカル5Gの使用周波数帯の拡張及び非同期運用の実現に向けて検討内容を委員会報告(案)として取りまとめましたので、令和2年6月3日(水)から同年6月26日(金)までの間、当該報告(案)について意見募集を行います。
3 意見募集の要領
4 意見提出期限
令和2年6月26日(金)(必着)(郵送についても同日必着とします。)
5 今後の予定
意見募集の結果を踏まえ、報告を取りまとめる予定です。
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