報道資料
令和2年6月16日
「ICTインフラ地域展開マスタープラン プログレスレポート」の公表
総務省は、令和元年6月に、第5世代移動通信システム(5G)などの携帯電話基地局や光ファイバなどの整備方針を示した「ICTインフラ地域展開マスタープラン」を策定し、本プランの具体化に向け取組を進めてきました。
今般、マスタープラン策定から1年経過することを踏まえ、その進捗状況及び今後の取組をまとめた「ICTインフラ地域展開マスタープラン プログレスレポート」を公表します。
1 背景
Society5.0時代を迎え、ICTインフラを活用した地域課題の解決が重要となっております。そこで、総務省では、「携帯電話の基地局整備の在り方に関する研究会」の取りまとめ(令和元年6月25日)等を踏まえ、5GをはじめとするICTインフラ整備支援と5G利活用促進策を一体的かつ効果的に活用し、ICTインフラをできる限り早期に全国展開するため、2023年度末を視野にいれた「ICTインフラ地域展開マスタープラン」を令和元年6月に策定しました。
本件は、マスタープランのこれまでの進捗の他、新たな取組等も踏まえた今後の進展について、とりまとめたものであり、これらを着実に実行することにより、ICTインフラの全国展開を早急に推進します。
2 プログレスレポートの概要
「ICTインフラ地域展開マスタープラン」では、
(1) 条件不利地域のエリア整備(基地局整備)
(2) 5Gなど高度化サービスの普及展開
(3) 鉄道/道路トンネルの電波遮へい対策
(4) 光ファイバ整備
などについて、ロードマップを必要な施策とともに示しており、これらの進捗等をプログレスレポートとして整理しております。
・「ICTインフラ地域展開マスタープラン プログレスレポート」(
別紙
)
ページトップへ戻る