総務省トップ > 広報・報道 > 報道資料一覧 > 無線設備規則の一部を改正する省令案についての意見募集

報道資料

平成26年3月3日

無線設備規則の一部を改正する省令案についての意見募集

- 広域マルチラテレーションシステムの導入 -
 総務省は、広域マルチラテレーションシステムを導入するため、無線設備規則の一部改正案を作成しました。
 つきましては、同改正案について、平成26年3月4日(火)から同年4月3日(木)までの間、意見の募集を行います。

1 背景及び概要

 総務省では、平成25年12月13日に広域マルチラテレーションシステム※の無線設備に関する技術的条件について、情報通信審議会から一部答申を受けたところです。
 今般、これを踏まえ、当該システムを導入するため、無線設備規則(昭和25年電波監理委員会規則第18号)の一部を改正する省令案を作成しましたので、当該改正案に対して意見を募集します。

※ 空港周辺上空を航行する航空機のATCトランスポンダから送信される信号を地上に設置された複数の受信装置等で受信し、その受信装置間の受信時刻の差を利用して航空機の位置を算出する監視システム

2 意見公募対象及び意見公募要領等

(1) 意見公募対象
  無線設備規則の一部を改正する省令案(別添PDF)
(2) 意見提出期限
  平成26年4月3日(木)午後5時(必着)(郵送の場合は、同日付けの消印まで有効)
(3) 意見公募要領
  別紙PDFのとおりです。

3 今後の予定

寄せられた意見を踏まえ、速やかに省令の改正を行う予定です。

【参考】

連絡先
総合通信基盤局電波部衛星移動通信課
  日高課長補佐、深松航空係長
電話:(代表)03-5253-5111(内線5902)
    (直通)03-5253-5902
FAX:03-5253-5903
E-mail:aeronautical.radio×ml.soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「×」として表示しております。送信の際には、「@」に変更してください。

ページトップへ戻る