報道資料
平成27年7月1日
「生体電磁環境に関する検討会 第一次報告書(案)」に対する意見募集の結果及び第一次報告書の公表
生体電磁環境に関する検討会(座長:大久保 千代次 一般財団法人電気安全環境研究所電磁界情報センター所長)第一次報告書(案)について、平成27年4月30日(木)から同年6月3日(水)までの間、意見の募集を行った結果、12件の意見の提出がありました。
今般、同検討会において、提出された意見等を踏まえ、第一次報告書が取りまとめられましたので、提出された意見に対する同検討会の考え方と併せて公表します。
1 経緯
総務省は、電波の人体や医療機器への安全性に関し、平成20年度から生体電磁環境に関する検討会(以下「本検討会」といいます。)を定期的に開催してきました。本検討会は、電波による人体や植込み型医療機器への影響の防止に関する検討を行うことで、国民が安心して安全に電波を利用できる社会の構築に寄与してきたところです。
今般、本検討会において、国内外の研究成果の評価分析等を行い、現時点での電波の安全性に関する見解を第一次報告書(案)として取りまとめ、意見の募集を行いました。
2 意見募集の結果
提出された意見及びそれらに対する本検討会の考え方は、
別紙1
のとおりです。
3 報告書の公表
生体電磁環境に関する検討会 第一次報告書は、別紙2
のとおりです。
なお、第一次報告書の概要は別紙3
のとおりです。
ページトップへ戻る