報道資料
平成27年8月28日
「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器等へ及ぼす影響を防止するための指針」の改訂及び意見募集の結果
総務省では、毎年度、電波の植込み型医療機器等への影響に関する調査を実施し、その結果に基づき、「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器等へ及ぼす影響を防止するための指針」(以下「指針」という。)を取りまとめています。
指針の改訂案について、平成27年7月3日(金)から同年8月3日(月)までの間、意見の募集を行った結果、2件の意見の提出がありました。
今般、総務省において、提出された意見を踏まえ、指針の改訂を行いましたので、提出された意見に対する総務省の考え方と併せて公表します。
1 経緯
総務省では、安全で安心な電波利用環境の整備・維持のため、平成12年度から毎年度、電波の植込み型医療機器等への影響に関する調査を実施し、その結果に基づき、指針の改訂を行っています。
今般、最新の状況を踏まえた生体電磁環境に関する検討会(*)における検討を受け、指針の改訂案を取りまとめ、同改訂案に対する意見の募集を行いました。
(*)電波による人体や医療機器等への影響の防止に関する検討会(座長:大久保 千代次(一財)電気安全環境研究所 電磁界情報センター所長)
2 意見募集の結果
提出された意見及びそれらに対する総務省の考え方は、
別紙1
のとおりです。
3 指針の改訂
ページトップへ戻る