報道資料
令和2年7月14日
「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件」のうち
「構内における空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件」
− 情報通信審議会からの一部答申 −
総務省は、本日、情報通信審議会(会長:内山田 竹志 トヨタ自動車株式会社取締役会長)から、平成30年12月12日付け諮問第2043号「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件」のうち「構内における空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件」に関する一部答申を受けました。
1 背景
空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムは、電波の送受信により電力を伝送するシステムであり、有線で接続することなく、情報通信機器等への充電や給電が可能であることから、幅広い分野での利用が期待されています。
こうしたニーズを踏まえ、このたび工場内で利用されるセンサ機器への給電等に係る空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件について審議が進められてきたところ、本日、その審議の結果として一部答申を受けました。
2 概要
「空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件」のうち「構内における空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムの技術的条件」に関する一部答申は、
別紙1のとおりです。また、概要資料は
別紙2のとおりです。
3 今後の予定
総務省は、本一部答申を踏まえ、速やかに制度整備等を行う予定です。
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