課題 | 観光名所を訪れた人に周辺店舗への立寄りも促し、地域活性化につなげたい。 |
実施内容 | 地域アプリを通じて取得した観光客の属性データと、観光地における観光客の決済データ等を集約・分析して、観光客ごとに、それぞれが関心を持ちそうな周辺店舗をレコメンド。 |
期待効果 | 観光客の動線分散による、観光エリア全体の活性化。観光客の動線情報を統計データ化し、観光戦略の立案に活用。 |
本事業の実施内容を取りまとめた報告書を別紙1のとおり公表します(概要版は別紙2
。)。
また、本事業の検討を踏まえ、一般社団法人キャッシュレス推進協議会において、「地域におけるデータ利活用のためのコード決済情報等の取得に係る標準APIガイドライン」、「地域におけるデータ利活用のためのコード決済情報等の適正な取扱に関するガイドライン」が策定・公表されました。詳細はこちら(一般社団法人キャッシュレス推進協議会webサイト)をご参照ください。
地域におけるデータ利活用のためのコード決済情報等の取得に係る標準APIガイドライン | 地域でデータ利活用を行う主体等が、決済事業者からデータを取得する際のAPI仕様、連携に関する指針をまとめたもの。 |
地域におけるデータ利活用のためのコード決済情報等の適正な取扱に関するガイドライン | 地域でデータ利活用を行う主体等が、データの取得や取扱に関して考慮すべき指針をまとめたもの。 |
本事業の実施内容をとりまとめた報告書や、本事業の検討を踏まえて一般社団法人キャッシュレス推進協議会から策定・公表されたガイドラインは、自治体等が決済事業者等と連携して地域における決済データ利活用の取組を実施するにあたってのひとつの指針となるものです。キャッシュレス社会の進展を見据え、本事業の成果を周知していくこと等によって、より多くの地域で、決済データ等の利活用による地域課題解決や地域経済活性化等に向けた取組が行われるよう取り組んでいきます。
<参考>
○地域における決済情報等の利活用に関する調査
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/local_support/kessai_rikatsuyou.html
○総務省統一QR「JPQR」普及事業
→当該リンク先は期間満了を以て掲載を終了しました。
JPQRに関する情報は以下のURLからご確認ください。
https://jpqr.paymentsjapan.or.jp/
なお、ご案内しているウェブサイトのアドレスは、一般社団法人キャッシュレス推進協議会が運営しており、 2022 年6月14日時点のものです。総務省が運営しているものではないため、ウェブサイトのアドレスは廃止や変更されることがあります。