総務省は、「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業(平成28年度補正予算、平成29年度当初予算)で実施したプロジェクト等の成果発表会を、全国11箇所において開催します。
1 概要
総務省では、教育の情報化を推進するため、平成28年度から「若年層に対するプログラミング教育
の普及推進」事業(※)を実施してきました。
これらの成果を全国の教育現場に横展開していくため、教育委員会・学校関係者、民間教育事業者
等を対象に、成果発表会を開催します。
(※)若年層に対するプログラミング教育の普及推進
地理的、身体的条件等によらず、すべての児童生徒が質の高いプログラミング教育を
うけられるよう、地元の人材を指導者として育成するとともに、教材・カリキュラム、指導
ノウハウ等を開発し、インターネットで共有・活用しつつプログラミング教育を実施する
モデルを、企業・団体、自治体が主体となり、放課後等の学校において実証。
平成28年度補正予算においては、小学校・中学校等を対象に19プロジェクト(31道府県、
61校)、平成29年度当初予算においては、特別支援学校・特別支援学級等を対象に
10プロジェクト(10都県、20校)を実施。
2 開催日時及び開催場所
平成29年12月21日(木)以降、各総合通信局等管区
(※)において開催します。詳細は
別添
を
ご参照ください。
(※)札幌、仙台、東京、長野、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇
3 プログラム
「若年層におけるプログラミング教育の普及推進」事業の採択団体から成果発表を行うほか、
プロジェクト実証校の先生方や教育委員会の方々によるパネルディスカッションを実施します。
併せて、実証モデルで用いられた機器等の展示も行います。
4 その他