報道資料
令和2年6月16日
基幹放送用周波数使用計画の一部を変更する告示案等に係る
意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申
総務省は、FM同期放送の実施に係る技術基準を整備するため、基幹放送用周波数使用計画(昭和63年郵政省告示第661号)の一部を変更する告示案等について、令和2年4月25日(土)から同年5月29日(金)までの間、意見募集を実施したところ、5件の意見提出がありましたので、提出された意見及びそれに対する総務省の考え方を公表します。
また、意見募集の結果を踏まえ、当該告示案について、本日、電波監理審議会(会長:吉田 進 京都大学名誉教授)に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
1 意見募集の結果
総務省では、FM同期放送の実施に係る技術基準を整備するため、基幹放送用周波数使用計画の一部を変更する告示案等を作成し、令和2年4月25日(土)から同年5月29日(金)までの間、意見募集を行いました。
提出された意見及びそれに対する総務省の考え方は、
別紙
のとおりです。
2 電波監理審議会からの答申
意見募集の結果を踏まえ、基幹放送用周波数使用計画の一部を変更する告示案について、本日(16日(火))電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
3 今後の予定
総務省は、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに関係規定の整備を行う予定です。
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