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報道資料

令和3年3月23日

放送用周波数の活用方策に関する検討分科会 V-Low帯域(95MHz〜108MHz)の利活用方策に関する基本方針(案)についての意見募集

 総務省は、「放送用周波数の活用方策に関する検討分科会(分科会長:伊東 晋 東京理科大学 理工学部 嘱託教授)」において取りまとめられた「V-Low帯域(95MHz〜108MHz)の利活用方策に関する基本方針(案)」について、令和3年3月24日(水)から同年4月22日(木)までの間、意見を募集することとします。

1 経緯

 総務省では、放送用に割り当てられている周波数の有効活用等の観点から、その活用方策等について検討を行うため、「放送を巡る諸課題に関する検討会(座長:多賀谷 一照 千葉大学 名誉教授)」の下で「放送用周波数の活用方策に関する検討分科会」を開催しています。同分科会では、令和2年3月末にV-Low帯域(95MHz〜108MHz)を利用した移動受信用地上基幹放送の一般向けサービスが終了したことを受け、当該帯域の利活用方策について検討が行われてきました。
 今般、同分科会において「V-Low帯域(95MHz〜108MHz)の利活用方策に関する基本方針(案)」が取りまとめられたことから意見を募集します。

2 意見募集要領

 (1)意見募集対象
   放送用周波数の活用方策に関する検討分科会
   V-Low帯域(95MHz〜108MHz)の利活用方策に関する基本方針(案)PDF

 (2)意見提出方法
   意見公募要領PDFのとおり。

 (3)意見募集の期間
 令和3年3月24日(水)から同年3年4月22日(木)17時まで(必着)
 なお、本意見募集については、下記連絡先において配布し、また閲覧に供するとともに、電子政府の総合窓口[e-Gov](https://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄にも掲載します。
 

3 今後の予定

 提出された意見は、今後の議論の参考とさせていただきます。意見の内容については、募集期間終了後に公表する予定です。
<関係資料>
○放送用周波数の活用方策に関する検討分科会(第14回)(令和3年3月12日)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/housou_kadai/02ryutsu08_04000441.html
○VHF帯(95〜108MHz)の利用に係る調査の実施結果の公表(令和3年2月9日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu08_02000243.html
連絡先
情報流通行政局 放送技術課
 担当:菅補佐、小柳係長、羽鳥官
 電話:03-5253-5786(直通)

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