報道資料
令和7年4月10日
無線設備規則及び特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則の一部を改正する省令案等に係る意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申
総務省は、FM放送用として使用可能な周波数帯の上限を95.0MHzから99.0MHzに引き上げるため、無線設備規則及び特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則の一部を改正する省令案並びに関係告示の改正案について、令和6年12月20日(金)から令和7年2月10日(月)までの間、意見募集を実施したところ、17件の意見提出がありましたので、提出された意見及びそれに対する総務省の考え方を公表します。
また、意見募集の結果を踏まえ、当該省令案等について、本日、電波監理審議会(会長:笹瀬 巌 慶應義塾大学名誉教授)に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
1 意見募集の結果
総務省では、FM放送用として使用可能な周波数帯の上限を95.0MHzから99.0MHzに引き上げるため、無線設備規則及び特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則の一部を改正する省令案並びに関係告示の改正案を作成し、令和6年12月20日(金)から令和7年2月10日(月)までの間、意見募集を行いました。
提出された意見及びそれに対する総務省の考え方は、
別紙
のとおりです。
2 電波監理審議会からの答申
意見募集の結果を踏まえ、無線設備規則及び特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則の一部を改正する省令案並びに基幹放送用周波数使用計画の一部を変更する告示案について、本日、電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
3 今後の予定
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