報道資料
令和7年9月11日
基幹放送用周波数使用計画の一部を変更する告示案に係る意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申
−日本放送協会が主たるFM補完中継局に使用できる周波数の追加−
総務省は、日本放送協会に対して、主たるFM補完中継局を置局するために使用することができる周波数を割り当てるため、基幹放送用周波数使用計画の一部を変更する告示案について、令和7年7月 26 日(土)から同年8月 29 日(金)までの間、意見募集を実施したところ、8件の意見提出がありましたので、提出された意見及びそれに対する総務省の考え方を公表します。
また、意見募集の結果を踏まえ、当該告示案について、本日、電波監理審議会(会長:笹瀬 巌慶應義塾大学名誉教授)に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
1 意見募集の結果
総務省では、日本放送協会に対して、主たるFM補完中継局を置局するために使用することができる周波数を割り当てるため、基幹放送用周波数使用計画の一部を変更する告示案を作成し、令和7年7月 26 日(土)から同年8月 29 日(金)までの間、意見募集を行いました。提出された意見及びそれに対する総務省の考え方は、
別紙
のとおりです。
2 電波監理審議会からの答申
意見募集の結果を踏まえ、基幹放送用周波数使用計画の一部を変更する告示案について、本日、電波監理審議会に諮問したところ、原案を適当とする旨の答申を受けました。
3 今後の予定
総務省は、意見募集の結果及び電波監理審議会からの答申を踏まえ、速やかに関係規定の整備を行う予定です。
4 資料の入手方法
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