報道資料
平成26年3月14日
電波法関係審査基準の一部を改正する訓令案等に対する意見募集
-FM方式によるAMラジオ放送の補完中継局に関する制度整備-
総務省は、「AMラジオ放送を補完するFM中継局に関する制度整備の基本的方針」(平成26年1月31日(金)公表)等を踏まえ、AMラジオ放送の補完中継局の本格的な導入に向けた制度整備を行うため、電波法関係審査基準の一部を改正する訓令案等を作成しました。
つきましては、平成26年3月15日(土)から4月14日(月)までの間、当該訓令案等に対し、広く御意見を募集します。
1 改正の背景
総務省では、平成25年7月に公表された「放送ネットワークの強靭化に関する検討会中間取りまとめ」の提言等を踏まえ、「AMラジオ放送を補完するFM中継局に関する制度整備の基本的方針」を平成26年1月31日に公表するとともに、これに基づく基幹放送用周波数使用計画の変更等について平成26年3月12日開催の電波監理審議会に諮問し、原案を適当とする旨の答申を受けたところです。
今般、これらを踏まえたFM方式によるAMラジオ放送の補完中継局の免許に関する制度整備のため、電波法関係審査基準の改正及び告示の制定を行うこととし、平成26年3月15日(土)から4月14日(月)までの間、広く御意見を募集することとしました(制度整備の概要は
「別添1」
のとおりです。)。
2 提出要領等
(1)意見募集対象
〇電波法施行規則第六条の四第八号の規定に基づき、公示する期間内に申請することを要する基幹放送局(告示制定案)
【別添2】
〇電波法関係審査基準(平成13年総務省訓令第67号)の一部を改正する訓令案
【別添3】
(2)意見募集期間
平成26年3月15日(土)から同年4月14日(月)17:00(必着)
(3)意見の提出方法
※ 郵送による提出の場合も期限内必着とします。
「別紙」
を御覧ください。
3 今後の予定
総務省においては、提出された御意見も参考にし、FM方式によるAMラジオ放送の補完中継局に関する電波法関係審査基準の改正等を平成26年4月中に行う予定です。
〈関係報道資料〉
ページトップへ戻る