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報道資料

令和3年10月29日

放送を巡る諸課題に関する検討会  衛星放送の未来像に関するワーキンググループ報告書及び意見募集の結果

 総務省は、「衛星放送の未来像に関するワーキンググループ」(主査:伊東 晋 東京理科大学名誉教授)において取りまとめられた「放送を巡る諸課題に関する検討会 衛星放送の未来像に関するワーキンググループ報告書(案)」について、令和2年12月19日(土)から令和3年1月22日(金)までの間、意見募集を行ったところ、30件の意見の提出がありました。
 その結果を踏まえ、「放送を巡る諸課題に関する検討会 衛星放送の未来像に関するワーキンググループ報告書」が取りまとめられましたので、これを公表するとともに、意見募集の結果について公表します。

1 経緯

 平成30年12月の新4K8K衛星放送の開始やインターネット動画配信サービスの更なる伸展、周波数有効利用のための制度改正、更には新型コロナウイルス感染症拡大の影響など、衛星放送を取り巻く状況は大きく変化しており、議論・検討すべき論点があることから、「放送を巡る諸課題に関する検討会」(座長:多賀谷 一照 千葉大学名誉教授)の下、令和2年4月から「衛星放送の未来像に関するワーキンググループ」で議論を行いました。

 同ワーキンググループにおける議論を整理し、今後の方向性について「放送を巡る諸課題に関する検討会 衛星放送の未来像に関するワーキンググループ報告書(案)」が取りまとめられたことから、当該報告書(案)に対し令和2年12月19日(土)から令和3年1月22日(金)までの間、意見募集を行ったところ、30件の意見の提出がありました。

 その後、令和3年10月15日(金)から同年10月21日(木)までの間、同ワーキンググループの第13回会合(メール審議)を開催した結果、「放送を巡る諸課題に関する検討会 衛星放送の未来像に関するワーキンググループ報告書」が取りまとめられましたので、これを公表するとともに、意見募集の結果について公表します。

2 公表資料

  1. (1)放送を巡る諸課題に関する検討会 衛星放送の未来像に関するワーキンググループ報告書(別紙1)PDF
  2. (2)「放送を巡る諸課題に関する検討会 衛星放送の未来像に関するワーキンググループ報告書(案)」に対する意見とこれに対する衛星放送の未来像に関するワーキンググループの考え方(別紙2)PDF

3 資料の入手法

 公表資料については、電子政府の総合窓口[e−Gov] (https://www.e-gov.go.jp/)の「パブリックコメント」欄に掲載します。また、総務省情報流通行政局衛星・地域放送課(総務省11階)において閲覧に供するとともに配布します。

<関係資料>
連絡先
情報流通行政局 衛星・地域放送課
担当:永田課長補佐、野田第二業務係長、滝川官
 土井課長補佐、浜尾企画係長、福本官
 電話:03-5253-5799(直通)
 Eメール: eisei-housou_atmark_soumu.go.jp
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