報道資料

（1）「新たな日常」の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業
　市町村、第三セクター法人等が、地域における災害時等の確実かつ安定的な情報伝達を確保し、耐災害性の強化を図るため、ケーブルテレビネットワークの光化を行う場合に、費用の一部を補助するものです。
　総務省では、令和4年12月19日から令和5年1月13日までの間及び令和5年1月16日から同年2月3日までの間、本事業に係る公募を行いました。
 
（2）地域ケーブルテレビネットワーク整備事業
　災害発生時に地域において重要な情報伝達手段となる放送・通信ネットワークについて、放送・通信網切断による情報遮断の回避という防災上の観点から、ケーブルテレビ網の複線化等の整備費用の一部を補助するものです。
　総務省では、本事業の実施に係る提案を随時募集していました。

外部有識者による評価を踏まえて、本日、以下のとおり交付決定しました。
 
（1）「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業」（5件）
　　ア　令和4年度当初予算

整備エリア	申請主体名
石川県穴水町	能越ケーブルネット株式会社
岡山県井原市	井原市

 
　　イ　令和4年度第2次補正予算

整備エリア	申請主体名
石川県白山市	株式会社あさがおテレビ
鳥取県鳥取市	鳥取市
熊本県天草市	天草ケーブルネットワーク株式会社

 
（2）令和4年度当初予算「地域ケーブルテレビネットワーク整備事業」（1件）

整備エリア	申請主体名
福井県若狭町	若狭町

 
 
＜関係報道資料等＞
・「『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業」に係る提案の公募（令和4年12月19日及び令和5年1月16日）
（https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu12_02000190.html）
（https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu12_02000192.html）
 
・交付要綱、実施マニュアル等の関係資料は、総務省ホームページに掲載しています。
（1）『新たな日常』の定着に向けたケーブルテレビ光化による耐災害性強化事業
（https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/cable_fiber.html）
（2）地域ケーブルテレビネットワーク整備事業
（https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/cable_kyoujin.html）