○ 通信・放送産業の売上高見通し指数*1は変わらずに「プラス」。 業種別にみると、電気通信事業では第2四半期、第3四半期ともに「プラス」で推移しており、民間放送事業では第2四半期の「マイナス」から第3四半期に「プラス」に転じている。また、ケーブルテレビ事業は第2四半期、第3四半期ともに「プラス」となり、通信・放送産業全体での売上高見通し指数では、両期とも「プラス」となった。 ○ 資金繰り見通し指数*2は変わらずに「プラス」。 業種別にみると、電気通信事業では第2四半期、第3四半期ともに「保合い」となっており、民間放送事業では第2四半期、第3四半期ともに「プラス」で推移している。また、ケーブルテレビ事業では第2四半期で「保合い」、第3四半期で「プラス」に転じており、通信・放送産業全体での見通し指数では、両期とも「プラス」となった。 ○ 業況見通し指数*3は変わらずに「マイナス」。 業種別にみると、電気通信事業では第2四半期に「保合い」、第3四半期で「マイナス」となっており、民間放送事業では第2四半期の「マイナス」から第3四半期に「プラス」に転じている。また、ケーブルテレビ事業では第2四半期の「プラス」から第3四半期は「マイナス」に転じており、通信・放送産業全体の業況見通し指数では、両期ともに「マイナス」のままとなった。 *1 売上高見通し指数(DI)=「増加すると判断した事業者の割合(%)」−「減少すると判断した事業者の割合(%)」 *2 資金繰り見通し指数(DI)=「好転すると判断した事業者の割合(%)」−「悪化すると判断した事業者の割合(%)」 *3 業況見通し指数(DI)=「上昇すると判断した事業者の割合(%)」−「下降すると判断した事業者の割合(%)」 |
区分 | 対象事業者数 | 回答数 | 回答率(%) | ||
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通信・放送産業全体 | 164 | 140 | 85.4% | ||
電気通信事業 | 75 | 56 | 74.7% | ||
放送事業 | 89 | 84 | 94.4% | ||
民間放送事業 | 49 | 45 | 91.8% | ||
ケーブルテレビ事業 | 40 | 39 | 97.5% |