報道資料
令和5年4月29日
松本総務大臣とドイツ連邦デジタル・交通省ヴィッシング大臣との協力覚書の署名
令和5年4月29日(土)、松本総務大臣はドイツ連邦共和国のヴィッシング デジタル・交通大臣とバイ会談を実施し、総務省と連邦デジタル・交通省の間で、ICT分野に係る協力覚書(Memorandum of Cooperation)に署名いたしました。
連邦デジタル・交通省との覚書署名の目的
総務省とドイツ連邦共和国 連邦デジタル・交通省(Federal Ministry for Digital and Transport)の間で、以下の項目に係る協力覚書に署名しました。
・5Gネットワークの開発と整備におけるオープンでセキュアな通信インフラの重要性を認識し、その構築のための協力を推進。
・Beyond5G/6G等の新興技術の振興に係る具体的な協力を深めていくことの重要性を確認。
・ICT利活用等における連携を強化し、双方の経験を共有するなどにより更なる利活用に資することを目指す。
・AIに関する国際議論について、人間中心の原則に基づき、双方で牽引することを確認。
バイ会談では覚書の内容を踏まえ、Open RANや、高速鉄道における高速通信等の具体的なICTインフラ利活用に係る協力を含め意見交換を行い、さらに連携を密にしていくことで一致しました。
【関連資料】
覚書本文(Joint Working Plan)
(別添)
【原文】/
【仮訳】
【関係報道資料】
松本総務大臣とヴィッシング ドイツ連邦デジタル・交通大臣の会談結果
(令和5年3月18日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin08_02000150.html
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